春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

その少しが耐えられない

会社の同期と飲み会に行った。こうした集いは入社して2回目だった。楽しくないという訳ではない。お酒の力もあって冗談を言ったりして笑った。でももう行かなくてもいいかな。飲みすぎた訳じゃないが疲れた。最後、どうにも眠いというか視界散漫、耳もなんだか遠くなって飲み放題が終わる間際に「酔いが回ったから早いけど失礼します!」と言って先に帰った。もうラストオーダーも終わってあと15分ぐらいだったのだがその少しの時間がもう耐えられなかった。横になりたかった。飲み会やって逆に元気になる年代ではなくなったのかな。

 

行ったことない場所への郷愁

自分の曲を弾いていて、これは郷愁みたいなものだなぁと思う。ロシアもヨーロッパも中国すらも遠い。でも色んな国や文化の音楽を聴いて、そこで感じる人類共通の感情を自分なりに表現することが作曲だと思う。前から不思議だがこれだけ周りに人がうようよいるのに自覚できるのは自分の感情だけ。後は想像でしかない。自分に近い人なら自分のことのように感じることが出来るけど、それ以外は…。その溝を埋めたくて音楽をやるのだろうか。

 

変化

平日になるとなぜかすごく疲れる。なぜかってこともないか。1日8時間の勤務でこんなに疲れてこれからどうするんだろうと思う。身体は変化しているのだ。細胞レベルでは3日前と今では同じ人間じゃないとか言うが、頭はその変化に追いついていかない。きっと身体は大きな変化を迎えているのだ。頭がそれに気付くのは一体いつなのだろう?

 

 

2019年の海の日

海の日。今日、撮影しようかと思ったけどやめた。連れが別件で一眼レフをレンタルするので、ついでにそれで撮影してもらおうということになった。結局はいつも通り部屋で撮るかも知れないけど、ビデオカメラと違ってボケ味のある映像になりそうで楽しみだ。

 

そんな連れはプロレスに出かけたので半日ゆっくり過ごした。撮影までの日々を有効に使おう。

 

物の良し悪し

昨日に続いて連れと二人で知らないカフェに行ってみた。大きな敷地内にいくつか建物があってその中にカフェの軒がある。窓からは庭園が見える。しかし連れによるとカフェ店内の物のセレクトや配置が凡庸でセンスがないとのこと。僕にはそこまで酷評するほどの違いはよく分からないが、少なくとも昨日行ったカフェのような良さはないと気付く。色々見ないと物の良し悪しは分からないんだなぁ。

 

三連休は遠出することもなく、近所をよくぶらぶら歩いている。昨日は6.7km歩けたし、今日も3kmは歩けたろう。明日は新曲の演奏動画を撮影しようかと思うが、今まで通りに部屋でただ撮るのが勿体ない気もしてる。別にいいんだ、見る側の気持ちで言うと僕は、敢えてよい映像にしようとはせず、演奏だけをしている動画が好きなんだ。だけどちょっと、なんかあってもいいんじゃないかなと思って、連れにアイディアがないか聞いてみた。少し考えると言っていた。なにかアクションを起こすべきだろうか…。

 

ポプリ

連れに誘われたカフェのメニューに運命を感じ、行ってみた。いま一番興味のあることに関連する名前のメニューがあったから。店内の雰囲気もよかったが帰りにラベンダーのポプリをプレゼントで貰ったのがうれしかった。ポケットに入れてささやかな香りを嗅ぐとすっと気分が落ち着く。まぁ動作自体はちょっと怪しいんですけどね。

 

給料は思ったより少なかった。給料の対象である6月は30日しかないが祝日もなく勤務日は20日あるが、それでこの金額なんだな…という基準が分かった。無職期間のあと、一足飛びに生活が楽になることはないのだろう。だからささやかに楽しんで生きよう。ポプリみたいに。