春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

妄想トレーニング

作曲はやっぱり楽しい。一音ずれるだけで表情が変わる。

 

練習は、人前で演奏してるところをイメージしながらやると身が入ると分かった。適度な緊張感になるようだ。

 

昨日はこんな妄想をしてた。

 

飲みに行った店に古いバヤンが飾られていて、酔った客がこれ弾いていいかい?と取り上げて音感だけで適当に音を出す。その仲間たちは「よ!」「すごいじゃん」みたいに盛り上がる。ひと段落したところで「僕も弾いてみてもいいですか(*^-^*)?」と言って楽器を触って一音出す。酔客たちは仲間内の話に戻っている。そこで僕は次の瞬間、完璧な演奏を始める。

 

…ってこれ、まんま映画「シャイン」の有名なシーンじゃん!なんつっても楽器奏者の憧れの瞬間ではないだろうか。

 

Shine (1996) - Flight of the Bumblebee

www.youtube.com

 

お気に入りに入れようとしたらもう入ってた笑。何度も見たんだなぁ。そしてこの映画の公開は21年前、まさにバヤンを弾いていた頃の作品なんだね。昨日のこの妄想、いやイメージで演奏してた時は、完成度がよかった。なんというか、指がキビキビ動いた。

 

イメージする力は大事だね。よく言われるように現実になる姿をイメージすることで現実に近づくのは、ほんとだろう。