ボンかすLIVE

春日井ボンのボンかすLIVE

バヤニストの独り言

名前のないもの

かなり寝たつもりだったのに朝起きるとまだ9時台だった。ゆっくりと熱いコーヒーを飲み、パンを食べた。朝のテレビは騒々しいが、社会との接点を失いたくなくてなんとなく見てしまう。その後、練習する。やはり午前中が一番集中できる。

 

ここで何度かV-Accordionの音色(おんしょく)について書いてる気がするけど、また一つ。ピアノ音をオルガン音と比べると、失敗するとすごく目立つけど、うまく弾けると一番きれいに聞こえる。これは同じことを言っていて、ピアノは音がクリアで一音一音が一番目立つ音色だってことだ。つまりハイリスク・ハイリターン。なかなか難しいところだ。

 

ピアノに比べるとオルガンは、多少間違えてもそんなに目立たない。だけど、ということは、うまく弾けたとしてもこの微妙な和声の変化を感じてもらえるだろうかと思ってしまう。ローリスク・ローリターンだ(ピアノと比較して)。アコーディオン音色はリスクもリターンももっと低い。

 

音楽で何を聴くのかは人それぞれだし、曲そのものやジャンルによって変えることもあるだろう。20年前の弾き語り活動で、意外と人は和声では音楽を聴いてないんだ…と思った。リズムで聴く人もいるし、歌もの特に弾き語りだと「歌詞を聴く」人が多かった。「サビで~~というとこでちょっとグッと来ました!」と言ってくれる人はいても、2回目のサビ後で7thになったのがよかったとか言う人は少ない(稀にいるけど)。

 

僕はV-Accordionで、アコーディオン音色ではない音色で弾いている。これをどう説明したらよいものか。アコーディオンやってますというイメージとは違うし、仮にそれを期待されても応えられない。アコーディオンからピアノの音が聞こえたら「?」って反応になるんだろうな。

 

ボンかすスタイルにはこれっていう名前がない。新しいジャンルだからな。だからこれをジャズバヤンと呼ぼう。日本ではバヤンという名称はアコーディオン好き以外には殆ど知られてないだろうから。