昨夜、産みの苦しみに苛まれた新曲が、ようやく完成しました！＼(^o^)／
日にして2日くらいとは言え、V-Accordionを触っていた時間で言うとかなりの時間になる。正月ずっとこれにかかりきりだったと言っていい。
今回はゴールまで本当に困難だった。DTM時代に作った曲のメロディーを繋ぎ合わせてみたりしたけど違和感がどうしても拭えなかった。そして結局のところベースの動きに対して素直に乗せられるメロディーが浮かんで、それ自体は大したメロディーでもないんだけど、ベースに合わせてみたらしっくり来た。そこでそれをさらに和声でいじっていたら良くなっていった。あぁこれでいいんだな、これは違和感があってはいけない曲なんだなと分かった。
だからメロディアスなメロディーじゃない。だからこそいいような気がする。
難度はやはりベースがずっと刻んでいるから奏法も含めて難度が高い。以前、楽器の演奏はダンスみたいだなと書いたけど、今回は指のジャンプ回数が多く距離も大きめだから、ミスは許されない。身体全体を使って弾いているとちょうどよい。見た目にはノッてるように見えそうだけど、実は身体に覚えこませた動きを正確に反復してるのだ。一方、右手はパターンが少なめなのでそう難しくはないと思う。とは言え、リズムの違うものを左右で合わせてるのでその意味では今までになく難しい、あくまで僕にとっては。だからきっとこれは、僕の演奏力を高めてくれる曲だな。その証拠にこの曲の練習後に別の曲を演奏するとさらさら弾ける。手がほぐれるっていうかね。
今日からひたすら練習だ。できれば松の内に動画を出したいな！いやぁめでたいめでたい。
