春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

あのパターン

新曲が失敗せずに8割方弾けるようになった。そうすると誘惑が出てくるんだよな~。もっとよくしたい、いい曲にしたい、と貪欲になってしまう。これでOKという区切りがどこかで必要だけど、なかなか誘惑を断ち切れない。

 

そういう訳で少し追加で作曲した。場所的にはサビの位置にあるけど、インパクトは少ない。音楽ってどっかでカタルシスがいる。少なくとも僕はそう思う。この曲のどこがウリか?を考える。いままでサビのつもりだったパートをイントロにした。元々、このサビは曲頭でいきなりサビが来るパターンで考えていたので、追加で作曲した部分は位置こそサビとは言え、実はイントロに戻ってきたときの方がカタルシスがあるという、あのパターンです。正式にどう呼ばれてるのか知らんけど、自分の中では「前サビパターン」と呼んでいる、あれです。

 

このサビはDTM時代に作った、20年以上前のものだ。今回のテーマは音と構成に違和感がないこと。同じメロディーを現在のイントロ(前サビ)の位置に当てた時は違和感があったからやめたけど、位置を変え和声を少し調整して帳尻を合わせたら、まぁなんか悪くはない感じになった。まだ弾きこなせてないけど、弾けて来るとやはり曲想のバリエーションが多いことを楽しめる。

 

ボツにしたのを除いて公開分(予定)の自作曲としては5曲目になるけど、ここに来てようやく本命が来た!いまの自分の代表曲になると思う。だからタイトルもちょっと元のものから考え直している、それなりのタイトルを。