春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

2曲同時作曲

フィギュアスケート男子シングルショートプログラムを観ながら作曲している。

 

昨日寝る前に浮かんだモチーフと、今日なぜか頭に浮かんだモチーフの2曲を新たに作曲してる。1曲はもうタイトルも決めた(GoogleYouTubeでも検索確認済)。これはなかなかにいい兆候。

 

2曲はまったく別の雰囲気なので同じ曲の中に混合させることは避けたい。一つは前の曲で得たパターンをもっと極めるためのもので気楽に聞けるやつで、1時間ぐらいで大半出来てしまった。これは1分くらいの短い曲にするつもり。もう一つはジャズ和声の習作で、まだ冒頭の1小節しか出来てないけどこれまた今までの自作曲にない感じがある。偉そうなこと書いてるけど、言うだけタダだよね。

 

いま田中選手の演技が終わったところだ。ところでフィギュアスケートだけはなんだか選手と呼ぶには違和感を覚える。もちろん競技会で高い実績を残して代表に選ばれてるアスリートなのだから間違いなく「選手」なんだけど、彼らはアスリートであると同時にアーティストだ。だから試合内容を演技と言うわけだし、むしろアーティスト(この人が滑るからこその表現)としての側面を強く感じる。僕は自分と同じくアーティストだという意味で毎日たゆまぬ鍛錬を重ねている彼らに尊敬の念を持つ。

 

まぁ、言うだけタダだから。

 

…という日記を書いてから羽生選手の演技を見てウルウルきてしまった。復活劇という心理的な影響を差し引いても、こんなに美しいものがこの世にあるのか(、あったよ)と思った。軽々しく「僕と同じ~」などとは言うまい。ただ美しさへの情熱は僕も同じく持っていよう。

 

(その後、宇野選手の演技でまたウルウルした)