春日井ボンのボンかすLIFE

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日本人バヤニストの生活と日々

仕事が決まった

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最後に受けた会社から採用の連絡を受けた。これで長かった求職活動が終わった。

 

僕の求職活動をまとめると、

 

応募数 8法人

書類選考通過 4法人

採用 1法人(ほか1法人は面接中に辞退)

 

というところだ。前職を退社して7ヶ月間だけど、求職活動に本腰を入れていたのは正味半年間だ。8社じゃなく8法人と書いたのは一般的な民間企業じゃないところが主だったから。ちなみに書類選考に通過できなかったのはすべて学校法人、私立大学の事務職だ。応募書類には細部にいたるまで自信があったけど笑、図ったようにきれいに落ちましたね。どの業界でもそうだとは思うけど、大学事務に40代未経験で応募するのは時間の無駄という気がします。

 

半年で8法人というのは求職活動としては応募数が少ないとは思う。40代の転職の難しさを表現するのに、新聞記事では「人手不足もどこ吹く風、何十社に応募するも『面接に呼ばれることも稀』と話すAさん(47)」なんて書かれる。でも僕は、きっとどこかの瞬間でマッチする転職先に出会えると信じて、あまりにも落選数ばかりを積み上げたくなくてお試し応募的なものは一切しなかった。結果的にはそれで良かったとは思うけど、まぁ採用されたからそう言えるんであって今回不採用だったらどうなっていたか。

 

仕事をやめてからの転職活動は不安との闘いです。書類選考に落ち続けているとそのたびに無力感をおぼえ、緊張の糸が切れるように意気消沈することがあるでしょう。「自分に存在意義はあるのか」「なんのため生きているのか」などと考えてしまう。僕にもそんな瞬間がありました。だけど働くことと存在意義や生きる意味とは関係がない。無職だろうが存在意義があり、生きている使命とやるべき課題があると思います。だから僕はギリギリのところで緊張感を保って半年間の求職活動を続けることが出来ました。そう思えた理由は、音楽をやっていることと、連れと一緒に生活して不安を都度すぐに解消できる環境があったこと。V-Accordionと連れに感謝ですな。

 

これにて求職活動タグでの記事は終わり。できれば転職先での仕事の話はできるだけ書かないようにしよう、これは音楽ブログだし。今度は仕事と音楽のバランスを取ることが課題になる。