春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

慣れたパターン

次の曲を作ってて、どうも和声が似た感じになっているのに気付いた。弾いていて気持ちいいんだけど、前曲の続きかと思うほど和声が似ている。調もリズムもテンポも違うからよもや同じ曲には思わないんだけどなんなんだろう。自分がこの作り方に慣れてしまってるのかな。ボンかすスタイルと言っていいほどに、このパターンの作り方ならいくらでも作曲できてしまう。ただそれは同時につまらなさというか、刺激を感じない。

 

作曲は山登りみたいに、別のタイプの山に登りたくなるもの。前行ったあの感じでこれやるか、と思うとどうも面白くない。ライブ向けに曲調の違うレパートリーを増やすのは大事だけど、自分で驚くような曲を作ってみたい。

 

スーパーに牛乳や野菜がなくても、札幌は表面上、普通の町に戻った。助け合っていた人たちはまた元の他人に戻った。でも心の中はちょっとまだ戻らない。なんか残り火みたいにくすぶってる。僕にとって大切なものとか楽しいものは何か分かった。「大事なのは音楽だー」とかそういう話じゃなくて、それは多分コミュニケーションの質なんだと。転職もそこを第一に考えようと思う。あとそこの感情、もやもやしてるものは言葉でうまく表現できないから曲で表現したい。今ならできそうな気がする~。あると思います!