春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

自己紹介が難しい理由

どうも~、春日井ボンです。僕はアコーディオンを弾いています。

 

などと、音楽活動の自己紹介をする時が難しい。何が難しいかと言うと、

アコーディオンV-Accordion

V-Accordionがボタン式。

・ボタン式の中でもバヤン配列。

・オリジナル曲しか弾かない。

・オリジナル曲がアコーディオンぽくない。

という5つの理由があるのです。別に自慢げに語ってるんじゃなく、本当に、だから自己紹介で困ることになる。かと言って卑下してる訳でもないですけど。

 

V-Accordionはどっから見てもアコーディオンだろう。だけどそもそも電子音が出るとそれだけで説明に困る。でもこれはまだ序の口で。

 

ボタンアコーディオンについては多少知ってる人以外は「へぇ」程度で収まる。まぁ見た目はアコーディオンだしね。20年前よりは驚かれなくなった気はする。

 

バヤン配列。今のところ僕は日本人のバヤン奏者にまだお会いしたことがない。僕が存じ上げないだけなので、いつかお会いしたいものです! しかしよく考えたらボタンアコーディオンの時点で「?」となってる人相手に「これはバヤン配列です!」と説明したところでまぁどうでもいいことだろうな。ところでロシアではバヤンとアコーディオンは完全に別物。バヤニストとアコーディオニストは別の人種。

 

練習ではオリジナル曲以外も弾くけど…ポリシーがあって人の曲は人前で弾かない。短い人生だから僕が死ぬまでに少しでも僕の曲がこの地球で鳴り響くように、演奏の機会さえあれば絶対に自分の曲を弾く訳です。20年前に弾き語りしてた時はカバーもやりましたけどね。

 

本当に自慢でもなんでもなく、僕がアコーディオンの基礎を知らずに音楽を始めちゃったから、アコーディオンぽい曲を作れない。まぁあまり興味もなかった。くどいけどどっちが上とかではないだろう。僕は僕のアート、あなたはあなたのアートを創造する。それでいいのだ。

 

ということで春日井ボンの音楽、少しはイメージできましたでしょうか…?詳しくはぜひYouTubeをご覧ください。そしてチャンネル登録でもしてもらえればとてつもなく喜びます!!

 

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ただいまの最新曲はこちら。


Bon Kasugai - Taiga (original) V-Accordion FR-1xb Solo