春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

閉店

曲が完成してからなんとなくずっと作ってきた新曲のオープニング部分が出来上がった。オープニング的なイントロはなくても良いと思ってたけど、和声が気に入ったので曲中にも同じ和声進行をトリオ的に取り入れてみたら、曲の格式が上がった気がする。これは凡作じゃなく名曲だ。これからもっと年をとってもずっと弾き続けていられるような。曲の展開が増えるとテーマが薄くなる怖れがある反面、空間的な広がりが増えて曲の規模が大きくなるような印象だ。

 

V-Accordionでの音楽活動を始めた時から僕は歌いたくなかった。歌は20代の時の音楽活動でやって、その後音楽をやらないという断絶期間があった。その間は音楽以外で色々あった。今になって歌をやる気はしない。だからインストをやっている、と言えば消極的に聞こえるけどそうではなく、もともとインストがずっと好きだったから、本来の姿に戻っただけなのだ。今その選択で間違いなかったことを思って喜んでいる。今回のような曲が作れるのはインストの作曲家だからなのだ。

 

暑い中、バスで隣の区の洋食屋さんにハンバーグを食べに連れと行った。このところ、エンジンがかからなくなったうちの子(マイカー)を直すお金がなくて車移動が出来ず、週末はバスと徒歩で移動が普通になった。帰りにパンを買って帰ってきた。

 

ところで今年の2月にもブラック企業からの退職祝いをやった中華理屋が3月末に閉店したことを知った。とてもお気に入りの中華料理屋さんだった。5月には大好きな旭川ラーメンの店も閉店してしまって、とにかく寂しい限りだ。もっと行っておけばよかったなぁ。