春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

2019年9月の新曲

朝のフリー練習、すなわち好き勝手に音を出してる中で、新しいメロディーを作った。フリーをずっとやりだすようになって初めていいなと思った。これをどうリズムに落とし込んでいくか。曲として成立するのはリズムに乗ることが第一条件。ハーモニーがなくてもメロディーがなくてもリズムのあるものは楽曲であり、リズムのないものは楽曲ではない(広義の音楽ではある)。リズムは大事。今回のはSax音色で、映画『タクシードライバー』のテーマ曲みたいな感じなのだけど、このままではただの気持ちのよい音、に過ぎない。ここからは結構楽しい。曲になるかならないか。リズムは文化であり時代でもある。つまり歴史だ。どこ由来の、いつ頃に出来たリズムなのかによって印象が変わる。テーマはまだない。でもきっと今の僕の気持ちなのだろう。なにか渇望しているが手に入らないような何か。ゆっくり音と付き合っていこう。