春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

last harmony

新曲の最後の和声ができた。真夜中に起きてバヤン君と遊んでいた時だ。これひとつでその日全部の悩みが解消できたような清々しさを覚える。和声だけでもダメでメロディーだけでも物足りない。リズムだけでももちろん…。エモーションのために色々なことがやれると思う。

 

イメージとしては2日ほど前に「星空」を感じた。前曲で思ったことだが、タイトルは、ストーリーが背景にあるんだけど映画みたいに起伏のある映像ではなく、背景を一枚の絵というか写真のように切り取ったものにつけるタイトルだと思ってつければよいのだ。つまり映画のタイトルではなく写真か絵画のタイトルだと思えばいい。ストーリーという背景は実は明確にあるのだけど、それは暗示されるだけで明示されない。そのぐらいがちょうどよいのだと思った。いいタイトルが付けられるかな。さっき浮かんだのは牛車に乗った(乗せられた?)少年が星空を見上げているという一枚の絵。少女でも男性でもなく少年なのだった。そういうメロディーなんだ。うまく言えないが。

 

僕が真顔で歩いていても頭の中で流れている音楽は人には分からないだろう。うまく頭の中を表現出来た時は自分と歩いていこうと思える。なかなかそんな日は少ないんだけどね。