春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

くだらんこだわり

V-Accordion作曲活動

作曲する意味

昨日の記事を投稿してすぐの練習で、新しいメロディーが浮かんだ。どストレートで王道でこんな曲が今までないとは言わせない、というぐらいのものだった。旋律はいかにもアコーディオン的だった。だからボツにする。あと1時間作曲したらたぶん全部作れるだろ…

作曲モード

新しいフレーズを思いついた。きれいだけど、自分にとっては普通というかありがちな感じなので主題としては使わないだろう。繋ぎなら、いいかも。何でも採用しなくていい。色んなものを生み出せる「作曲モード」のような状態に入れば、楽器を触れば色々出て…

感情のピラミッド

このところ、楽器を持って一番最初に弾くのは先日アップした新曲。ようやくミスしやすいところを上手に弾けるようになった。弛まぬ努力と言ったところだろうか。その部分を上手に弾くためにどこを見て指のどこに力を入れるのかということが今になって分かっ…

音色の注意点

気に入って最近よく使っている、V-Accordionの倍音系のアコーディオン音色は、不協和音のような音がぶつかる和声を使う曲だと、かなりうるさく聞こえる。一方で、不協和音の少ない曲、もっと言うと単音で動くメロディーの場合は趣があって効果がある。だから…

満足とは

昨日は3連休初日で月初にかかるのでカレーを作った。今日は2日目。昨日も今日も旨かった。 昨日に続き今日も撮影はしなかった。もういつでもできるのだがどうも気が乗らない。公開しないと作ったことにならないというのに、ただ一人で弾いているだけでも満足…

未熟で下手くそな自分

今日からGW前半の3連休。予定としては新曲の演奏動画の撮影だけで、後は自由だ。いつでも撮れるがまずはゆっくり休もうと、今日は撮影しなかった。というか今の曲を推敲するのをやめたくないのかも知れない。 予約していた美容室に行った。いつもより少し間…

ふざけたベース音 (2)

昨日書いたおかしなベース音がなぜか気に入り、練習の合間にベース音色を変えて遊びのように弾いてみる。トイピアノでショパンやラフマニノフを弾いたら面白いだろうと思う。そんな感覚で、本気で遊ぶにはちょうどよい。 ピアノに比べるとアコーディオンは右…

ふざけたベース音

アコーディオンの左手側、ベースキーの音色切り替えをすると、これどんな時使うんだろう?というふざけた音がある。ふざけてるというと怒られそうだが、低い音とピッコロみたいな超高音がセットになったのとか、普通に中音域の抜けたようなプーという音とか…

続けているからこそ

新曲を改めて低速で弾いてみると、ちゃんと弾けてないところが散見された。完成してすぐはパートが繋がり一つの曲になったということだけで喜んでしまい、細かい部分への配慮が足りない。ゆっくり弾くとミスが目立つ。それを今のうちに洗い出して「ここはよ…

路傍の音

最近、V-Accordionのアコーディオン音色(おんしょく)の中で、倍音を絞り出すようなクラシカルな音色がお気に入りである。ひどくクラシカルな音である。ただ、どちらかと言うと高価なクラシックアコーディオンの音ではなく、西欧ではないヨーロッパの路傍で…

暁の完成

未明に起きて楽器を弾いて、新曲が完成した。眠れずに構成を考えてたらふと正解が頭に浮かんだ。曲の構成はABCDBA系。サビ後からサビ前に戻りさらにオープニングに戻って終了。オープニングには自信があるからそれで終わろうと思っていたがその前にBを持って…

空っぽ

新曲はいくつかの革新的なアップデートがあって、完成した。とは言え曲全体の構成や細かい繋ぎの調整が必要。器楽の独奏でオリジナル曲となるとなんでもアリとなってしまうが、構成によって「音楽もどき」か「音楽」かが分かれる。で細かい部分をあまりに細…

王道

待ちに待った週末、予定はゼロ!思う存分、作曲が出来る。この一週間、寝ても覚めてもサビにあたる曲の主題で良い物が浮かばなかったが、今日やっと出来た。ここまでボツになったメロディーは30ほど。 しかし今日浮かんだメロディーはちょっと王道すぎる気が…

寝ても覚めても

作曲が盛り上がるといつも恒例、寝ても覚めてもの時期。寝ながら、働きながら、食べながら、はたまた音楽を聴きながらサビを考える。結局は楽器を弾きながら遊ぶように作る訳だけど、流れを意識するとどこかで聴いたようなものしか浮かばず、「いや、音楽は…

楽しき作り直し

4/4拍子で生まれ変わった新曲だが、今度は主題が気になってきた。BメロCメロが良すぎるのでサビに入って耳の楽しさが失速する感じがする。こうなってきたら主題を作り直そう。現サビはトリオにしたらよいのだ。完全に作り直しだ。 こうした試行錯誤が楽しい…

拍子を変えて曲が変わる

仕事中、ふと、ワルツで作っている新曲を4/4拍子にしたら…と頭の中で想像してみた。悪くないかも?と思い仕事の後にすぐバヤンを手に取り弾いてみて驚愕した。全然違って、全然かっこいい…!なんだこれは。おまけに弾きづらかった「魔の2小節」が滑らかに弾…

引き算の作曲

昨日あれだけ弾けなかったパートが難なく弾けるようになっている。でも油断はできない。しばらくはしつこいぐらいに練習しよう。練習することがあるなんて幸せだ。 展開が複数思いついて、どれも部分的には良いが全部詰め込むとよく分からない気分の曲になっ…

魔の2小節

すでに出来ていた展開部分のフレーズを少し変えた。経過音を入れて本当にフレージングを変えただけなのに、この一か所で一気に曲の完成度が上がった。音が音楽になる瞬間とはこういうことだろう。だが指が動かず、ミスしやすい。あまりに弾けないので30分ぐ…

下りてくるもの

昨日から、とにかく無性に楽器が弾きたくて仕方ない。バヤンを、無心に弾いている。そして昨夜、新しいフレーズも出てきて新曲がほぼ完成してしまった。祈って弾く、という普段しないことができたからなのか。でもまだ完成にはしない。もっといろいろこねく…

善きこと

昨日に引き続き、時間を気にせず楽器を弾いて作曲した。たぶん、曲は大体6割ほど出来上がったのではないかな。まったく新しい展開をこの後2つぐらい作って、うまく繋げたい。 僕にとっては、このフレーズの曲が存在していなければ不思議なぐらい、自然なもの…

和声の沼

曲に多少の肉付けとして和声の展開をいろいろと試した。やっているうちに沼にはまる。その和声は本当に必要か?が分からなくなる。 例えばもう完成した曲の一部の和声を変えても曲全体の流れは変わらず、ちょっとした新鮮味を感じることができる。でも曲を作…

幸せな顔

昨日の新フレーズを膨らませる。急げば多分数日で曲として完成できるレベルで自分にとって自然すぎるフレーズだ。弾くのをやめてお茶にしよう、と思ったら新しい展開が思いついて席を離れられない、ということが何回も起こった。終わったら夜中だった。結構…

自然なフレーズ

新しいフレーズが下りてきた。弾いてみてすぐ、これまで作ろうとしているフレーズとは別の曲になるものだと分かった。自分にとってはあまり新鮮ではないが、美しいと感じる。また僕が好きそうな、というかいかにも自分が作りそうなメロディーだと思う。つま…

固定観念

昨日うまれたメロディーを和声で肉付けしたり、展開を考えたりした。今のところ2小節しか出来ていない。ふと、これは美しさを競うような音楽とは違うと気づいた。これは音楽なのだろうか?サロン的ではない。だからコンサートっぽくない曲。今までと違うって…

No Legacy

今日思いついたフレーズはちょっと面白いと思った。中国風のメロディーだ。「普通に」西洋音楽だったらこう行くだろう…というのを丁寧に除外すると勝手に中国風になった。これでちょっと作ってみよう。自分を裏切るような作曲がしたい。今回それができたらい…

新鮮さ

今日考えたフレーズはちょっと暗い。いま求めているものとは違う。以前ならこれを膨らませて1曲作っただろうが、今はこれで作っても単なる自作曲数が増えるだけだと思ってしまう。自分にとっての新鮮さが何よりも欲しい。それを感じられるものが下りてくるま…

夜更かししない生活

昨日浮かんだ「暗い和風メロディー」を展開している。作曲の作業自体は楽しいが、新しいセンスを加えることが出来ず、ただ上手に弾けるようになっただけだった。これはボツだと思っているが、ただ調を変えたり和声を変えて急に良くなることもあるから、ひと…

厄介な生きがい

新しいフレーズをひとつ採用した。あからさまに和風であって、どうもそこが気に入らない。例えて言えば「日本の童謡をモチーフにした吹奏楽序曲」というようなコンクール曲のような…なんかこう盛り上がらない。この1週間で作った中では一番よいし僕にとって…

僕の推し活

「あなたの推しは?」と訊かれて困ったことがある。僕はなんの推し活もしていない。音楽活動というか、作曲や演奏に真剣に取り組むことは熱意の意味合いとしては推し活と変わらないはずだが、「推し」ってきっと自分以外のことでしょう。自分推しの推し活は…

爪痕

新曲のとっかかりは生まれなかった。今日は丁寧に掃除して、昼寝したぐらいだ。今月唯一の3連休が終わる。また明日から仕事が始まる。 もしもう新しい曲が作れなくなったら、自分の曲のうち自信のある曲だけ死ぬほど練習して、どこに行ってもそればかり弾く…