春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

カウンセリング

今日は連れにいろいろ用事があって、用事のない僕は車で送り迎えしたりした。久しぶりに金曜日に会社の飲み会がなかったので金曜夜から一緒にいた。

 

夜、すべて用事を終えた連れと少しお腹すいたねと言い、ファミレスに行き、話していた。連れは僕を理解してくれようといろいろと質問をしてくれて、話しているうちに僕のやりたいこともだんだんと見えてきた。そう言えばこのブログ以外に音楽の話をする場はなかったのだ。ブログはいまのところ非公開だし、読者は連れしかいない笑。うまく書けないことばかりだから連れは質問してくれたのだ。

 

なんでまだ楽器を買ってないのだろうね。いつもかなりの即決で欲しいものを買ってしまうのに、本当に必要だと思ってないからかも知れないという不安が自分でもあった。買うべきなのに買えない状態。

 

連れと話して、それは脱したかな。だんだん、ふたつ以上のことを同時にできなくなってきた。仕事は常に問題が解決しても次の問題がくる。そんなにきれいに時間を割り切れなくて家に帰ってきても仕事のことを考えてしまっている。それほど一生懸命な訳でもないのに。でもいま、楽器を買ったら楽しいだろうな、と想像できた。まだ実感じゃなく想像なんだろうけど。

 

僕は作曲をしたいんだな。だからあまりカバーをやろうという気にはならない。音楽やるなら自分の曲を演奏したい。それが僕は、バヤンでしか作曲できない。電子ピアノを買ってまずは自作曲を演奏できるようになろうと練習したこともあったけど、なんだろう、あまり楽しくなかった。僕が以前作った歌は、あれはバヤンでだから作れたしバヤンでしか演奏ができなかった(DTMでは一部アレンジして使ったりはしたけど)。

 

そういう意味でV-Accordionが必要だってことが、連れと話して分かった。連れも「分からなかったことが全部つながった」と言ってた。まるでカウンセリングを受けたようなものだった。そういうとこが連れのすごいところなんだ。理解してくれようとする人がそばにいることが心からうれしかったよ。一皮剥けたような気がしてる。