一晩たって、ローンの誘惑は去った。こわいこわい。せっかく生活が落ち着いたのにまたローンなんてやめようよ。買える範囲の買い物にしよう。小さい楽器で誇り高く生きよう。なんか必死だな笑 r(^ω^*)
あらためて僕の所有する故障したバヤン(右手側4オクターブ半)で音を出してみたが記憶が誤ってなければ自作曲でもやはり低音域と超高音域は特殊な効果を狙ったシーン以外ではまず使わないと思った。うん、FR-1xbの黒にしよう。あは。ようやく決まったよ!
ところで気づいたんだけど、よくよく見てみると、FR-1xbの同梱ストラップは安っぽいんだよな。
画像は色が赤のモデルだが、ストラップがなんというか、革じゃない、カメラのストラップみたいなやつなんだよ。アコーディオンのストラップというと革が相場である!ここはこだわりたいところだが、安心してほしい。ストラップは付け替えができるから同梱のを使わなくてもいい。
僕のバヤンを見てみよう。
ロシアでよく流通しているトゥーラ産の一般向けバヤンだ。これのストラップもやはり着脱可能だった。とりあえずはバヤンからFR-1xbに付け替えればいいね。なんなら見栄えもよいBUGARIなどのストラップが通販も販売されてたりするから買い換えるのも楽しいだろう。
ただアコーディオンには両肩にかけるストラップの他に、もうひとつベルトがある。左側面の、通常アコーディオンの底面になる、左手で支える部分。
これは普通、付け替えできず、中に織り込まれている。僕のバヤンも、FR-1xbも同じだ。これだけは残念だなぁ。FR-1xbのはやっぱ安っぽいストラップだが、まぁこれは慣れるしかない。上位モデルだと革なんだけどねー。