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くだらんこだわり

僕の好きなタイプと嫌いなタイプについての考察

自分の好きなタイプと嫌いなタイプが分かった。好きなのは面白くて真面目な人で、嫌いなのは逆につまらなくて不真面目な人だ。

 

ここでいう面白さ……これは完全に僕にとって面白いかどうかという個人的なこと。別に笑いを取れるかどうかでもない(見た目、笑いを取っているような人が猛烈につまらないことがある)。言い換えると、深みだろうか。深みを感じさせる人、包容力のある人は僕にとっては面白い。

 

真面目さ……これは杓子定規というような意味ではない。どちらかというと逆で、誠実さと言ったらよいだろうか。いや、すごく常識的なことで、仕事でミスしたり遅刻してヘラヘラしてるようなのが僕にとっての不真面目だ。誠実さとイコールではないけど、近い。

 

この4分類をまとめてみます。

 

面白くて不真面目(不誠実)⇒好きではないが仕事上なら付き合える

たまにいるね、こういう人。そう、どの職場にも残念ながら一定数いるタイプ。割と一定してテンション高かったりするし、多少のカリスマ性を持ってたりする。どうも管理者目線になるけどこのタイプをうまく懐柔するのも仕事のうちだった。面白い面はあるけど基本不誠実だから、差し出したものは持っていくが返してはくれない。そして、仕事以外では接したくない。

 

つまらなくて真面目(誠実)⇒嫌いではない

誠実なのにつまらない人。このタイプの人に面白さを見つけるのが若い頃には出来たけど、今やもう出来ない。芯の強い人が多いし、ある種の尊敬を持っている。でもやっぱりサシで飲みに行くのは辛いかな。ただ仕事相手としては比較的やりやすい。

 

面白くて真面目(誠実)⇒好き

思えば今まで職場で仲良くなった人、みんなこのタイプだったことに気付いた。(誠実)と書いたけど、最終的にはやっぱ真面目さと言いたくなるんだよなぁ。仕事への姿勢とか。全部に全力投球とかいう訳じゃない、むしろ抜くべきところとくそ真面目にするところとが一緒というか、そういう感覚。このエリアに入ってきてくれた瞬間、仕事上の信頼関係が出来て、それがベースで人間的にも信頼が育つ。面白さとはある種の幅とか他人を受け入れる寛容さや包容力。年を取るとみんな徐々にこうなると思ってたけど年齢は関係ない。

 

つまらなくて不真面目(不誠実)⇒嫌い

僕の考える真面目さについては書いたからもういいだろう。さらなる問題は、つまらないこと。(僕にとっての)つまらない話を延々続けられる厚顔さ。本当に嫌いだ。よくあることだが自分は面白いと思ってそうなのが、またさらに気に食わない。

 

これが分かってスッキリした。今の僕は残念ながら第四のタイプに囲まれてるので静かに過ごしている。昔の職場にもそういう人がいたなぁ、いつも一人で黙々と仕事して一人で休憩を過ごし、スッと退勤してた人が。今は僕が「そういう人」だ。話しかければ笑顔で答えてくれるが、いつも寂しそうな。そういう人には近くに合う人がいなかっただけでその人がつまらないのではなかったのかも知れない、今の僕のように。