春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

踏み台を探す

立って演奏する時の踏み台を探してる。今日は百円ショップとホーマックニトリを見たけどいいのはなかった。

 

演奏のスタイルは都度変えてきた。20年前に弾き語りをしてる時には最初は立って演奏していて、踏み台は必須だった。バヤンはたしか12kgぐらいあって重かった。蛇腹を戻す時にかなりの重圧が左腕にかかる。そういう時に踏み台があれば圧力を分散できる。

 

踏み台もいろいろ試した。恐らく初ライブの時に軽い気持ちで主催者の楽器店にクラシックギター用の踏み台を借りたら、練習段階で壊してしまった。足の部分がクロスしていて折りたためるのだけど、クラシックギターのように座って足組んだ状態で軽く乗せるのではなく、全体重+バヤンの重量がかかった状態でいると荷重量を超えてしまったのだろう。そんなわけで当時は色々試した挙句、ブリキのゴミ箱をひっくり返したものを踏み台にしていたけど見栄えがちょっとな…って感じだった。

 

さて、立って演奏していたのはアクティブな印象になるからだったのだけど、そもそも固定マイク3本(右手、左手、ボーカル)に囲まれて演奏してたから立つ必要ねーかということに気付いて座るようになり、踏み台は必要なくなったのでした。

 

そして今、弾き語り時代と違って右手を見ながら演奏できるインストをやっているけども、座ると後ろにのけぞることになり背もたれがないと気になってやりづらい。ライブ場所で必ず背もたれありの椅子を用意してもらうのも毎回面倒なので立って演奏しよう、その方が普段の練習と差異がないしね。ってことで、立奏を採用したここに来てやはり踏み台が欲しくなったという訳です。

 

高さは大体20cmぐらいがベストだろうか。最悪、脚立という手もあるが見栄えもちっとは気になるし。いい踏み台ないものかしら。