春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

舞い降りしもの

メロディーが降りてきた。今度は本物。

 

今月作ってた曲は行き詰ってた。本当言うと20年前のDTMの曲とバヤン弾き語りの曲のミックスだった。調は合っていたんだけど行き詰っていた。それらしい風には作れるけど弾いてる本人がそんなに共鳴しないというか、うまく言えないけど興奮しないというか。まぁ面白くないように感じてだんだん弾かなくなっていた。

 

そしたら新しい曲が浮かんだ。最初はAメロだけだったのに弾き始めたらBメロも出来た、しかも和声まで。だいたい30分ぐらいだったけど、それで骨格ができた。何週間かけても骨格が出来ない時があるのに本当に不思議なものだ。これを待ってた。昨夜の30分と今朝の10分といま40分ほど作曲した。ほぼ構成ができた。まわりくどくなく、シンプルで、よそにないもの。それを自分の掌の中で温めている。今日は1日口ずさんでいた。とても楽しい。作曲は楽しい。

 

自分にとってはとても普通で、人にとって普通じゃないものをオリジナリティーと呼ぶのだろう。