春日井ボンのボンかすLIFE

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バヤニストの独り言

1年前を思い出す

2020年も最初の月が終わった。昨年の今頃をふっと思い出す。もうあの頃の感覚はないが、自分のブログがその凄絶な苦悩を思い起こさせてくれる。去年の今日、僕はモラハラ企業から退社した。あからさまなブラック企業のように休みがない訳ではない。給料が出ない訳でもない。持ち出しで金を払わされる訳でもない。乱暴な口調で命令されたり胸ぐらを掴まれたりする訳でも絶対ない。でもしっとりとモラハラが定着している企業。そして人に伝えてもうまいこと伝わらず「敏感すぎるんじゃないか」と言われそうな事例。昔からあるかも知れないけど、僕にとっては新しいタイプだった。表面上ブラック企業ではないからタチが悪い。

 

そうした会社を辞めるのは人が思うより難しい。もちろん最後は精神を病むぐらいなら即日逃亡すべきだろうが、円満に退社をしようとすると難しい。退社日が近づいてくるに連れて、陰に陽に業務上でプレッシャーを与えてきて、慣れない仕事をやらせては「ほら、あなたのせいでこんな損失が出ちゃったよ、正直賠償してほしいぐらいですよ笑」とか言ってくる。敬語で。

 

本当に辞めれてよかったし、辞めた瞬間からその会社の記憶をなくすぐらい嫌だったからその後会社が続いているのかと検索さえもしていない。最後まで頑張ったという事実はあるが、勝ち誇れることでもなんでもない。退社した瞬間に「なんだったんだ」という言葉しかなかった。

 

それと比べると今は幸せだと思う。楽しいことは何もなくても、とりあえず生きていられる仕事があるから。