春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

夢の中はひとりぼっち

この日に何をして何を考えたかまったく記憶がないのだが、体調はいい。連れが本を貸してくれたのでそれを読んでいる。自分で選ばない本はつまりは普段読まない内容ということなので、新鮮味があってよい。本を読もうというのではなく読んでいるのがまたいい。図書館か、本屋での立ち読みのようだ。

 

こないだ、「夢の中ではなぜ孤独を感じないのかな、連れがいないのにさびしいとも思わない」と言ったら、連れが1日経って読んでる本に答が書いてあったとのことで教えてくれた。寂しさは社会や周りの環境があって初めて「孤独だ」と思わせるものらしい。他者を意識しているからこそ孤独も感じる。夢の中はそもそも最初からひとりぼっちだから、誰かがそばにいないからといって寂しくはないのだろう(と、いうようなことを言っていた)。なるほどなぁ。普段、職場で孤独だなぁと思ったりするのも実は周りを意識しているんだな。面白い。