コロナ禍の真っ只中の時期だった数か月前に開店した近所の中華料理屋に初めて行った。店長も店員も中国人の方らしく、オーダーも微妙な感じだった。「瓶ビール1つお願いします、コップは2つで」と頼んだら瓶ビールが2本とコップ2つが出てきた。いきなり1人1本ってどんだけ飲む気満々なんだよ!とつっこみながら連れと苦笑いして飲み始めた。店内では店長の娘?と思しき小学生ぐらいの女の子が客席でお菓子を食べながらテレビの忍たま乱太郎を観ていた。
料理は思っていたよりもずっとおいしかった。特に青椒肉絲が旨い。千切りのじゃがいもが旨い。そしてチャーハンも、よく見ると細かい人参やらキュウリ?などの具材がたくさん入っていてどんどん食べれた。いくらだろうと思ったらやけに安かった。中華料理屋はこうじゃなきゃ!もともとこの店、老夫婦が中華料理屋をやっていて選挙の後などになぜかよく来ていたが、残念ながら閉店してしまった。その後釜に今の店がある。「選挙の後はまたここ来よう」と連れと話した。