春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

人生初のリーディング・グラス

昨日、連れと心の友と3人で買い物に出かけた。パンクしていたと思った自転車は空気が抜けているだけだと言うことで職人気質な近所の自転車屋でタダで空気を入れてもらった。マンションの駐輪場にもあるがフレンチはたぶん使えないんじゃないか。パンパンに詰めてくれたおかげでまるで空を飛んでいるように軽く自転車を走らせた。今思い出しても心地よい。連れとどんどん走ったのは気持ちが良かった。

 

イオンでろ…、いやリーディング・グラスを買った。人生初だ。DULTONの欲しいフレームのは度が合わない。+1.00でいいのだ。そこで割りと気に入ったのを買ってみた。スマホを見た時点で感動したが、帰宅して辞書を広げてあらびっくり。あの、読めなかった露和辞典が難なく読める!これはうれしかった。新聞もすべての字が頭に入ってくる。これまでは多少ぼけた中で意味に変換してイメージで記事を読んでいたのかも知れない、と思うほどだ。革命ですよこれは。買ってよかった、リーディング・グラス。早く買っとけばよいものの筆頭だ。

 

余談だけど意味もなく辞書を眺めているのは楽しい。関係のないものが同時に瞬時に目に入るからある意味、辞書の方がネットで検索より脳には刺激的だ。でもネットに意味がなくまるで古い勉強法だけが良いみたいなことを言いたいのではない。例えば「〇〇で終わるロシア語」みたいに検索してロシア語のサイトを見つけることが出来るのは、辞書だけでは到底不可能な使用方法だと思う。辞書だけで勉強していたあの頃にこういう環境があれば…とか思ってしまう。

 

いまは意味もなく辞書を眺めている。勉強のためではなく。だからこそ楽しいのかも知れない。