春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

変な曲の居場所 (6)

連れと30分ほど歩いて本屋とレストランに行った。雑貨も売っている本屋だ。「お菓子入れ」用にフランスのビスケットが入った缶があり、実はこれが目的。デスクの横に置いている無印良品の棚の中に入れられるサイズを調べておいて、持参したメジャーを使い店頭で缶のサイズを測ったらちょうどよかったので買った。黄色い缶は可愛い。今日はかなり寒く、風もあった。何度かの暖かい日(0度以上のこと)を経て雪が解けてツルツルになっている歩道もあり、単なる徒歩なのにかなりの注意を要した。これはこれで体幹が鍛えられて良いだろう。

 

「変な曲」が完成した。やはり土曜日の午前中というのは一番リラックスしているのか、アイディアが出る。展開は2つ作ったが一つはボツにした。難度が高い割に効果が低かったので。もう一つが気に入ったので調や和声を調整して採用した。リズム重視の曲だがようやくエモーショナルなメロディーが出来たのでこれでようやく完成。大体1週間というところだが、実際には3日ほど。ベースのジャンプと多少の速弾きがあるけど、すごく難度が高い訳でもないので練習すれば行けるだろう。

 

変とは多数派ではないということ。僕にとって革命的というほどの「変曲」ではないが、でもこれまで採用した中にはなかった感じの曲になった。確立された自分の手癖のパターン以外で作曲をすることは刺激があって楽しい。何より完成した時の喜びは他とは比較できない。創作活動をしていて良かったと思える瞬間だ。