春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

宇宙のソナタ

寝なければいけない時間なのに、ちょっと興奮している。作曲は一線を越えた。お、これは!と思う音のイメージが出来て、ただそこまでのリズムに合わなかった。これをどう音楽に仕立てて曲に落とし込むかだなとか言いつつ、鼻歌しながらあえて寒空の中ドラッグストアにお菓子を買いに行ったが、答えは出なかった。シャワーを浴びないといけないがもうちょっとだけ…と思いバヤンを弾いたら、みるみるフレーズができた。一区切り作り終えたら1時間半ぐらい経っていた。たかだか5分ぐらいに感じた。恐ろしく集中できた。こんなのは滅多にない。

 

この曲の仮題は「宇宙のソナタ」と呼んでいる。もちろんタイトルは別に考えるけど。

 

音楽って楽しいね。あぁ、美しい。美しい音を奏でるという、老化してその身はどんどん美しくなくなる者にとって最後の喜びを身体中で体感した。結構いつも「作曲してて楽しい、幸せだー」とか言っているが、今日の、今のは別格だった。バヤン君ありがとう…僕は本当に幸せ者だよ。ふー。