春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

哀しさと慈しみ

「クリスマスっぽい新曲」の作曲と練習。昨日覚えた運指を忘れていた。取り戻すのに10分ぐらいかかった。いまは冒頭と主旋律しか出来ていない。だが新しいフレーズはやはり弾くのが楽しく、つっかえていたものが徐々にスムーズに演奏できるようになるのがうれしい。時期だからクリスマスと言っているが、要はクリスマスで想像するような感情の曲ということだ。哀しさと慈しみとか人間のちっぽけなそれでいて豊かな感情。それほどの起伏を僕は自分の生活の中では持ってない。ひたすら平行線がずっと先に伸びていて先が見えなくなっているような毎日だが、豊かな感情を思い出して作ってみる。言うまでもなく少ない音数では一つ違いが大違い、半音ズレたら表す感情がぐちゃぐちゃになってしまうので運指の練習に時間かかるやつだ。間に合うのかどうか。