僕の演奏動画「Kikopogó」にハンガリーのアコーディオン奏者からコメントが付いた。
この曲はハンガリー音階（Hungarian minor scale）を用いている。ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」とかモンティの「チャルダッシュ」のような曲を自分で作りたいというところから作曲した。タイトルはもちろんハンガリー語で、鬼ごっこのような遊びの古い名称を使った。最近はYouTubeで概要欄に国を示す国旗マークを入れているので分かる人にはハンガリー音楽を意識したんだなと伝わるはずだが…。
それがちゃんとハンガリーの人に理解してもらえてコメントもらったことがうれしかった。別に作曲は何かのためという訳ではないが、報われた気がした。ハンガリーを意識した曲をハンガリー人に「いい仕事だ！」と評価されたのだから最高だ。世界に一人だけでもこうして理解してくれる人がいれば本当に楽しいと思う。
コメントには感謝とともに「ハンガリー音楽のユニークさに僕は魅了され続けています」と返事した。本心だ。
