春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

再確認

気付けば明日は給料日だった。給料日を気にせずに過ごせるのは良い傾向だ。

 

去年までは毎月、給料が入るメインバンクの口座から貯金用の別口座に手動で移す、つまりわざわざ現金を引き出して預け入れするということをしていたが、12月でキリのいい額に達したので、今年からメインバンクでそのまま使わない分が貯蓄に回るようにした(それが普通だろうけど)。メインバンクで必要最低限+αだけ残して運用していたのは無駄な出費をしないための方策でもあった。面倒な出し入れがなくなって、ただただ働いて月を跨げば少しずつ残高が増えていくのを見ているのは楽だ。

 

今は交際費というものが発生しないし外食もしないし、スーパーとドラッグストア、たまにコンビニだけで生活に必要な食材と消費財のすべてを賄っている。いまのうちに貯めなければ。かと言って恥ずかしながら、投資だとか積み立てNISAだとか考えるレベルでもない。今の職場をやめない限り、または人間関係に変化(というか追加?)がない限り、しばらくは今のままだろう。

 

今日またスーパーに散歩した。朝のスーパーは高齢者ばかりだ。目が覚めてどこか行きたいが遠出するほどでもなく、目の前の食材を買いに来たのか。惣菜コーナーで個包装された揚げたてフライやコロッケを一つ一つ触りまくって一つもカゴに入れなかったご老人を見てうんざりした。あぁはなりたくない。でも朝のスーパーに来ているところまでは僕も同じだ。生きるってなんなのだろう。そこで迷わないためにも楽器を弾く。バヤンを弾くと自分でいられる。毎日、その再確認をしているようなものだ。