春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

のようなもの

いま作っている曲はクラシカルでシンプルだ。ある種の民俗音楽みたいで、とてもプリミティブな感情を起こさせる。一段落して次のパートというところでちょっと躓いている。どういうのがいいのかなぁ。

 

音楽はいつ聴いても、感情を呼び起こすものである。どんな感情かは日によって違うが、ともかく静寂とか無をも含めて、ある種の感情を生じさせるものだ。どういう感情にするのかを音の場所と長さと強さ…もろもろで形成する。音楽は国語のようで、数学のようで、それでいて社会的なものでもある。1/fゆらぎなんてのもあるし理科のようでもある。演奏には体力がいるから体育でもあるのかも。つまりは教育的なものの殆どすべてが入っていると思う。

 

さてどんなパートにするか。どんな感情を作るのか。その方程式は僕にはなくて、表面的なものしか今はできない。もっと深いところに行きたいものだ。