春日井ボンのボンかすLIFE

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日本人バヤニストの生活と日々

2024年暮れの腹痛 (2)

朝まで腹痛が再発することはなかった。だがいつまた来るかも知れないと思うと怖い。ふわふわした感覚が続いていた。今日だけは仕事するのが本当に辛かった。しかしその時点ではあのひどい痛みの予感が消えないだけで実際痛い部分はない。仕事を休む訳にはいかない。これまで何度もあったが、病院で内視鏡検査を受けてもポリープでもなければ痛い時でないと悪い箇所が分からないのではないか。CT検査受けたらまた1万円とかかかる。せっかく今月は貯金できそうなのに…とか色々考えた。

 

ふわふわしたまま仕事していると、早くも10:30頃に例の「スイッチ」が入った。「あ、来た」とすぐ分かった。一瞬の「本物じゃないのでは?」という淡い期待が1秒後に消えた。トップスピード。がたがたと震えながらチェアから床に崩れ落ちた。

 

即座にチャットで上司に連絡を取り、仕事を抜けさせてもらい、すぐにベッドに。一応用意はしていたのでスムーズだった。昨日と同じかやや上回る痛みだった。重病なのか…とこれからの日々を思った。

 

4時間ほど寝て昨日と同じく痛みは収まりつつあったが、そのまま横になっていた。業務終了まで1時間を切ろうとしていた時、仕事に戻るべきかどうか悩んでいるときに会社から電話が来て、応対した。電話してきた上司は自分も病名不明の腹痛で悩んでいると話していた。僕とは症状が違うようだ。結局、この日はそのまま早退させてもらうことにした。

 

普段より一時間早く仕事が終わった。もう腹は痛くなかった。昨日はおかゆを食べたのに再発したから、もう関係ない。昨日食べたかった明太子パスタを作って食べた。美味しかった。さっきまで寝ていたのに、すぐに横になった。

 

「明日再発したら病院行く」と会社に宣言してしまったから、明日3日連続になれば着替えてタクシーで病院か。面倒くさい。しかし鎮痛剤は貰えるだろう。また下剤飲まされて内視鏡かな。待ち時間も考えると半日とは言わないが4時間も5時間もかかる。溜息が出る。