春日井ボンのボンかすLIFE

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「何のため?」とは聞かないで。

マンション脱出計画 (1)

新シリーズが爆誕した。きっと第100回ぐらいまで続く大長編になるだろう。さて、マンション売却と賃貸への移転についてタイムテーブルを考えてみよう。

 

単純に考えれば不動産会社に相談して売却を委任して、並行して移転先を探す、ということになるが、よく考えれば居住中で売り出すなんてできるのか?先に移転して売れるのを待つ間、両方の家賃を払うことになるがその期間を短くするにはどうしたらよいのか?など素朴な疑問が浮かぶ。移転のあれこれを仕事をしながら行うから、なかなか忙しい。その辺は不動産会社に相談することにはなるのだが…。

 

まずリミットとしては、次にマンション管理組合の理事が輪番制で回ってくる四年後の春まで、だろう。当然、理事をやりたくないからだ。そして今期まさに理事を担っているので、任を降りる来年春から四年後の春までの間ということになる。

 

賃貸の家賃より分譲の管理費+修繕積立金の方が安いので、売却が遅くなるほど、その間に少しでも貯金ができる。半面、売却が遅いほど築年数が増えるので、売却価格が下がる。もちろん相場次第だが築年数は若いほど良いだろう。それで言うと、売るのなら早く売った方がいい。つまり来年春以降すぐ、ぐらいに。ちょうど来年の今頃には、賃貸に引っ越しできているだろうか?

 

それまでにしなければならないこともある。まずはマンションのローンの根抵当権の抹消手続きをしなければ売却できないが、完済後も面倒で放っておいたのでこれがまず第一に必要だ。さらに、上階からの漏水事故の改修工事が予定されているので、これが第二に必要だ。ラッキーとは言わないが、タイミングよくこの工事でキッチン天井の蛍光灯がLEDのダウンライトになる予定で、それを上階の住人もしくは管理会社の個人賠償保険で僕としてはタダで工事してもらえるので、その分、売却時の内装工事の代金が安くなる。

 

生活が最も安定している今、始めるにふさわしい計画だ。自由を求めて、さぁ、スタートです。