春日井ボンのボンかすLIFE

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「何のため?」とは聞かないで。

マンション脱出計画 (18)

今月一度目の有休。12時に家を出てバスに乗り、不動産会社に赴く。家を出る15分ほど前にまた地震があった。外出前の最後のお手洗いをしている最中に、居間のテーブルに置いたスマホからビビッビビッという地震予報の嫌なビープ音が鳴った。マジかよこのタイミングで…と思いながら急いでトイレを出ると、大体2強ぐらいの震度で30秒ぐらい揺れが続いた。蛇口をチェックし、念のためガスの元栓を締めて家を出た。

 

今日はこの冬一番の寒さ。屋外はマイナス6度で風もあり寒かった。バス停は目的地のそばにあり、ホーマックで15分ほど時間を潰し、予定の13時ちょうどにその会社に行った。

 

簡単な挨拶を済ますと早速本題に入った。30代でこの会社の社長である担当者は眉毛の整いぶりにだけは違和感があったが、それ以外には賃貸の不動産会社でよく見たような自分語りやマウンティングもなく、好印象であった。売買価格の実例を、近隣のいま現在の売り出し在庫や直近の例、まさに僕の住むマンションの過去何例かデータをREINSなどから見せてくれた。大体は僕の持っている相場観と外れてはいない。今般の中古マンション市場の上昇傾向から、最近になるほど価格は高くなる。広さ、立地、築年、階数を加点式でイメージすると分かりやすい。その上で、僕の部屋の販売価格の机上査定額を提示された。最初は高くいきましょう、と相場観よりは180万円ぐらい高く設定したと語っていた。「うんそうだよね」と納得できる額だった。

 

失礼かも知れないけど、と知識がないふりをして、大手が買主を見つけられるのは分かるが個人で経営している不動産屋さんはどうやって買主を探すんですか?という質問をしてみた。答えはここでは書かないが、恐らくはそこが僕の不安ポイントでもあるのを感知して、その後の話をしてくれた。

 

要は大手の担当者が抱える件数よりは少ないので一件あたりへの熱意とモチベーションが違うというところだろう。あとはやはり叶うのであれば媒介契約は専任もしくは専属専任で取り扱わせていただきたいと。専任は自己発見取引OKで専属専任は不可という違いがあるが僕の場合、自己発見取引の可能性はゼロと断言した(ここ何年も交友らしきものが一切ない孤独な身とは恥ずかしくて言えなかった)。であれば専属専任をご検討ください、大手には負けない自信があります、と言う。昨日も自信があるというフレーズを大手C社の人からも聞いた。この業界では自信をアピールしないと始まらないのだろう。

 

ひとつ大きなことは、賃貸探しについてもマンション売却と併せて是非やらせていただきたい、という申し出である。それができれば大層楽だろう。移転と販売のスケジュールをリンクさせてうまく回していけるか…はまさに腕の見せ所と言ったところだ。大手の方ではたぶん賃貸探しはやってくれないだろうから、この点はローカル不動産屋にアドバンテージがあるかも知れない。悩みますな。

 

20分ほどで会談は終わった。他社さんの査定が出た上でなんらかのご連絡をします、と言って会社を出た。一段階進んだ一日であった。

 

さてまたバスに乗り、もう一つの大事な目的だったスープカレー屋に寄る。2年ぶりぐらいかな、と思っていたが前回の記事を見るに、なんと実に4年ぶり!家計簿を見てみると、4年前からは500円値上がりしていた。変わらない味だったが、ずいぶん腹がふくれた。15分ほど歩くとイオンがあり無印良品に行けるがあまりにも寒く、一駅だけ地下鉄に乗った。アスクルランサムウェア感染問題で無印のネット販売も一部商品しか再開されておらず、毎年買ってる翌年の卓上カレンダーを買う機会は今日しかなかった。無事ゲットし、部屋着用のカットソーも一着買った。バスの時間が近い。急いでサザエで夕食用の弁当とおやつ用のおやきを買い、帰ってきた。疲れたが有意義な過ごし方だった。そもそも何年かぶりの外食だった。