たまには音楽の話を。新居では果たしてヘッドホンからどれぐらい音が漏れているのか?バヤン弾く時のボタン押すカチカチ音はうるさくないだろうか?と気を使ってしまい、練習は短時間に集中して収めていた。どこかで、文句言おうとしたけど終わったからいいか、と思ってもらおうとしているのかも知れない。デジタル楽器のヘッドホンからの音漏れ程度で文句言われるなら周りの住民みんなテレビも動画も流せないじゃないかとも思いながら。
そんな中で最近、ある過去曲のアレンジをして経過音などを加えてリズムも変えて練習し直している。こうしたらもっといい曲になる、というアイディアがあった。ここ何日かそればかり弾いていたら今朝、夢を見た。僕の一番の持ち曲をライブで演奏したらまったく弾けなくて周りのバックメンバー(笑)の中でただピーポーとコードに合う音をパラパラ弾くだけで誤魔化すという辛い夢だった。曲が終わらない。どこで終わればいいのかも分からない。この後なにを言えばいいのか分からない。冷や汗の感覚が生々しい。起きて、心の友に言われた。「いやぁひどかったねぇ。たぶん弾いてほしいんじゃないのかい」と。確かにしばらく弾かなかったから、朝の練習で弾いた。ちょっと間違えた。どこかに忘れてしまう不安があったのだろうか。
次の演奏動画は最初に書いた過去曲のリテイクにしようと思っている。
なお記事タイトルの「弾かさる」はつい弾いてしまうという意味。北海道の方言で「~さる」は意図せずそうなってしまうというニュアンスの表現である(例:押ささる→意図せずつい押してしまう)。若い人は言わないかも知れないし、弾かさるはあまり使われない、無理のある表現だろう。「押ささった!」ぐらいは割と耳にするかも知れない。僕は弾くし弾かさるのである。ど下手だが音楽は続けている。それが生きる意味だからだ。