春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

なんかはやった

パフェがおいしいケーキ屋さんに行ったが、あいにくパフェはやっていなかった。バスで行ったが結局は主に買い物しただけだ。それでも外出したことはよいことだ。本当に一日24時間もあるのだろうか?家に帰って連れとチーズフォンデュを食べてうまいね~なんて言っているともうがっつり夜で、お風呂入ると寝てもおかしくない時間になった。やることもなくいったん横になり、動画をぼんやり観ていたけど眠れない。そしてこうして夜中に起き上がり、この記録を残している。9連休もあと2日、これはもう普通の土日だ。曲をアップしてよかった。なんかはやった、と思えるから。

 

やらなければいけないことと、やりたいこと。そのバランス。意外と夜は長い。

 

2020年のお正月

連れと近所の神社へ初詣に行ってきた。おみくじはふたりとも末吉。昨年は僕は大吉だった。とても寒かった。のんびり過ごしていると、時間が過ぎるのが早くてびっくりする。会社で働いていると時間が長く感じるのにね、逆ならいいのに。

 

イオンをぷらぷらしたり、ハンバーガーを食べたりした。本当は正月のハンバーガーはモスと決めているが、働き方改革か、休みだった。実にいいことだと思うけど、心の友はグズっていた。

 

動画アップしました!(18)

V-Accordionのオリジナル曲、18曲目をYouTubeにアップしました。

 

春日井ボン - Oyascivo (original)


Bon Kasugai - Oyascivo (original) V-Accordion FR-1xb Solo

 

曲自体は何ヶ月も前に出来ていたけど、いいタイトルが思いつかなかったのとずっと編曲し続けていたので公開に時間がかかった。元々はマルコ・ポーロを題材にとった仮想の民俗音楽(未公開)の作曲の過程で作ったフレーズが気に入ったのでそれだけ取り出して他のパートを作り、別の1曲として作ったもの。

 

楽曲としてはソロ楽器での演奏としても展開としても自分が作曲した曲の中で今までで一番、完成度が高い。聴く人がいいと思うかは分からないが、存在してもいいとは思ってくれるだろう。完成度が高いとは、そういうことだ。その意味では満足している。公開して肩の荷が下りた。

 

タイトルは結局、思いつかなかった。前曲の「Curoscivo」以上の完成度とあって、前曲での奇跡的なネーミングを超えなければいけないと思っていたら、本当に何ヶ月も思いつかなかった。結局、これは禁じ手を使った。CuroscivoはWikipediaにも載っている(項目としてではなく項目内の説明として)イタリア語化された黒潮のことだが、それに倣っての親潮のことだ。なぜか黒潮と違ってイタリア語化された表記がないのだが、それはもう勝手に作った。そういう表記や発音はあり得ないと言われたら直すけど、イタリア語が分かる人とコンタクトが取れれば聞いてみよう。候補は前曲ほどは出なかったがそれでも20以上は考えた。英語表記だとあるけどそれをそのままイタリア語にしたタイトルだとこの世にない表現、というのは多数あった。でもこれだというものはなかったのと「単語ひとつ」(前置詞などを使わないタイトル)がどうしても捨てがたかったのでそうなった。

 

イタリア語のタイトルにしているのは言うまでもなくこの連作の主人公マルコ・ポーロに敬意を表してのこと。ただし僕はイタリア文化とかイタリアの歴史とかを装ったりそのまま表現しようとしたのではない。すべての曲に共通するが、あくまで根底にあるのは、文化の多様性や衝突、混合にこそ価値があるという考えだ。たまたまヴェネツィアの商人の子として生まれたマルコ・ポーロがアジアを旅しそこに長期間滞在し、また彼を受け入れたアジアの人々がいたことに僕は一番の興味を抱いている。だからこそ、よその文化である日本語の単語をイタリア語化したものをタイトルにしたかった。例えば日本語の「ボルシチ」は、本来のロシア語の発音で言うとボーリシシュみたいな表記が近い。だけど日本人が発音しやすい「ボルシチ」になったのは、日本人がロシアの文化を受け入れたという証拠と言える(もっと詳しく言うと今はロシア料理と言われているがウクライナや東欧あたりにルーツがある料理らしい)。それと同じように、「イタリア語以外の言語由来のイタリア語」をタイトルにすることで文化の受容をタイトルにこめたかった。ということでゴールは結局ここに来たのは致し方ないかなと思っている。

 

まぁでも終わったことだ。基本的にはタイトルは一度つけたら変えない。それがもっとも大事なのはリリースする時なのであって、後ではそれほど重要ではない。せめて、タイトルにふさわしいスケールの大きい成長を遂げてほしい…とこの曲について思うのです。

 

この曲は僕にとって非常に大事で、きっとこれからいくらでも演奏の機会があるだろう。大事に演奏していこう。

 

2019年の大晦日

朝8時に起きて、おいなりさんを作った。出汁作り、稲荷の揚げに続いて米を炊いて足掛け3日がかりのいなり寿司作りが終わった。昨日ハーブを振っておいた牛肉でローストビーフもオーブンで焼いた。10時過ぎにバスでデパートに行く。大晦日用のオードブルを買って、〆パフェを食べて帰った。昼過ぎに年越しそばを作って食べて、夜になるまで昼寝した。おいなりさん作りは初めてだったけどそれ以外は昨年と同じ。連れとの年越しはこれ何回目なのだろう。

 

夜に入り宴を始めたが、二人ともそれほど食べられなかった。年末だからと気合入れて買い物したけど、食が細くなったのかも知れない。お酒もそんなに飲まなかった。今の気分…不安はないけど希望もあまりはない感じ。でもやりたいことはある。やりたいことが出来ればいいな。色々なことにあまり実感がない。感覚を取り戻そう。変化を受け入れよう。

 

それではよいお年を。

 

ヨドバシカメラでVISAデビットカードは使えますか?

Q:ヨドバシカメラの支払いでVISAデビットカードは使えますか?

A:使えます。ただしレジで「クレジットカード」として会計処理してもらう必要があります。

このブログはヨドバシカメラの公式サイトではありません。あくまで一消費者としての情報提供に過ぎません。(2019年12月30日現在)

 

ヨドバシカメラでVISAデビットカードを出したら使えないと言われた

僕は電気シェーバーを買おうとヨドバシカメラに行った。いつものようにヨドバシゴールドポイントカードとVISAデビットカードを出して、「カード1回で」と言った。すると「こちらデビットカードですか?」と若い店員さんが聞くので「はい」と答えた。ところがカードが通らない。理由を聞くと「限度額なのか暗証番号なのか…理由は不明ですけど」とのこと。もちろんよそでは使えてるし利用限度額で言うと昨日のスーパーの方が金額は高かった。暗証番号は何度確認しても間違えていない。トラブルが嫌いな僕は仕方なく現金でシェーバーを買ったが、モヤモヤしていた。店舗での買い物で大手の家電量販店でVISAデビットが使えないなんてことあるのだろうか?

 

公式サイトでは使えると書いてある

モヤモヤしながら食事しつつ調べると、公式サイトでこう書いてある。

 

https://www.yodobashi.com/ec/support/beginner/payment/#anchor11

ヨドバシ・ドット・コム並びにヨドバシカメラ各店舗にて「VISAデビットカード」をご利用いただく場合、すべてVISAブランドのクレジットカードと同様の取り扱いとなります。

 

てことは少なくともVISAデビットカード自体が使えないということはない。店員さんの「こちらデビットカードですか?」という質問が気になった。もしかしてレジの段階でどちらか選ぶのだとしたら、それをクレジットカードとして処理すれば通るんじゃないか? 

 

僕は店に戻って年末で混雑しているレジの列に並び順番が来たので訳を説明した。なんと担当はさきほどと同じ若い店員さんだった。公式サイトの説明の話をすると途中で「私の勘違いだったかも知れません」とお詫びをされた。店員さんはベテランらしい店員さんを呼び、「さっき私が会計したんですけどVISAデビットカードが通らなくて…」と話し出すとその時点で「あー、了解」とベテラン店員はすべて把握した顔をした。どうやら「あるある」みたいな感じだ。

 

VISAデビットが通らなかった原因はレジの会計処理

答は想像どおり、VISAデビットカードに限ってはレジで「クレジットカード」として会計処理しないと通らない、ということだった。慣れた感じで現金の返金処理をしてくれたベテラン店員さんに「ネットで似たような話が書いてあったので気付いたんですよ」と話すと、「はい、デビットカードで通らなかったら普通はクレジットも試すんですけど…すみません」という話だった。なるほどなるほど。希望通りVISAデビットで会計できて、若い店員さんも覚えてくれたんだったらそれでいいや。スッキリしました。

 

まとめ

ヨドバシカメラでVISAデビットカードを支払いに使う時は「カード1回で」といつもどおり言えばいい。通らなければ、誤ってデビットカードとして処理しようとしてる経験値の低い店員さんかも知れない。そんな時は「VISAデビットだからクレカとして処理してください」と言えばいいのだ(やな客だが、仕方ない)。ヨドバシカメラでVISAデビットカードは使えます!

 

2019年の忘年会

夕方から予約していた近所のジンギスカン屋に、連れと連れの弟と3人で行く。いまの会社では忘年会には参加しなかった僕にとっては、これが忘年会だった。廃車することを放したら、連れ弟が持っている半分ガチの自転車を譲ってもらえることになった。春が楽しみだ。帰り際「来年もよろしく」と言うと「末永くよろしくお願いします」と言われたのがうれしかった。仕事つながりでも趣味つながりでもない人間関係というのは本当に久しぶりで面白い。

 

夜、出汁を取る準備で煮干と干し椎茸を水に入れて一晩置く。今年は初めておいなりさんを手作りしようとしてるんだ。さてどうなるか。

 

お正月の準備

連休の初日はゆっくり過ごした。昼には台車を持って行って近所の酒屋で水を3ケース(2ℓペットボトルを18本)買った。雪道で台車を押すのは大変だったけど、これで正月期間もう水を買いに行かなくてよい。あと、餅屋で生餅を買った。つきたてなのかまだ温かい。ほぼ1年ぶりの餅はうまかった。

 

夕方、ずっと食べたかった天丼を食べに連れと二人で歩いて近所の天ぷら屋に行く。もう何ヶ月か天ぷら見たくもないほど食べて、具合悪くなりそうになるほど幸せだった。しかし食べ歩き好きだなー。