春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

空っぽがいい

ふと頭を空っぽにしてバヤンを弾いていたら多幸感が訪れた。そりゃそうだ、せめて練習の時ぐらい、何の思念もなく楽器に触れるのがいい。これからも頭空っぽにしてバヤンを弾こう。なんというか音がおいしい。色々考えながら弾くとおいしくないのだ。おいしいけど味がしなくなってしまう。朝起きてすぐの練習が「おいしい」のは、きっと頭が空っぽだからなんだ。いろいろ「それでいい、それがいい」と言いたくなってきた。本当にそれでいい。それがいい。

 

時間のかかること

気がつけば最新曲ばかりをよく弾いてしまう。たぶんアレンジの余地があるからだろう。曲はもうかなり落ち着いたけど少し和声を変えるだけでかなり印象が変わる。これがすごく楽しいんだよな。同じようにこれを面白いと思う人に曲が届くようにしたい。すべての人に伝わる曲はなかなか作れないと思う。100曲ぐらい作ればその中の1-2曲はそういうのが出来るだろうか?それ考えたら16曲のうちいいなと思えるのが3曲ぐらいってのは、すごく普通に思える。時間はかかるさ。

 

5月の真夏日

さっぱりしたものが食べたいというリクエストで連れとそば屋をめぐった。駐車場がいっぱいだったり駐車場がなかったりして入れなくて、ようやく三軒目でそばにありつけた。5月なのに真夏日で、今年初めてざる蕎麦を食べた。たまたま見つけたチーズ専門店のソフトクリームもおいしかった。晩はスキレット料理にしてバゲットを焼いて食べた。ようやく税金を払えたけどまだ余裕がある。うれしいな。とにかくコツコツ働こう。これから1年半のツケを払う。これは自由の代償だ。しかし土日の連休は幸せだな。

 

一番うれしい時間

週末が始まる。残業したがやり切れたので良かった。1週間は長いねぇ。

 

晩御飯は、連れと車でハンバーグを食べに行った。ずっと数日前からハンバーグが食べたいと言っていたんだ。ハンバーグなんて普通だけど、渇望してる状態だと2割増しでおいしい。帰ってきたら、1週間で一番うれしい時間だなと思った。

 

レパートリー

オリジナル曲は、その時ベストだと思うアレンジで完成度が高いと思える曲が、そうだな10曲あればそれでいい。6曲でもいいと思う。3曲だとちょっと少ないかなと思うけどね。自分で作って自分で満足に弾けない曲があるんだけど、いくら曲の完成度が高くてもそれはダメだ。でも弾きたい曲とそうでない曲が生まれているのも事実。だから演奏も含めて完成度が高いと思えるものを今は大事にしていこう。ずっと弾いていると発見がある。アレンジを変えて面白いこともある。それが楽しい。

 

ただ無心に

仕事はそれなりに大変である。3月に転職して今月から現場に出ているが、まぁそれなりに大変だ。一時的に冷や汗をかくこともある。僕はこの業界に15年ぐらいはいるけど、そうは言っても新しいことに対応するのはそれなりに大変なんだな。今までもどんな仕事でもこういう時期はあった。だからただ無心に業務にあたるしかない。知らず知らず休憩時間や昼休みや終業業時間が来るだろう。その繰り返しだ。いつか土曜日になり、夏が来て、秋が来てお正月となり1年経っているはずだ。

 

平日日中の僕は空っぽだ。ただ無心になっているから。