春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

れんこん

最近は日曜日にまとめて作るきんぴらごぼうと、連れが朝作ってくれるおにぎりを持っていくので、昼食代がかからない。お金がどうということもありがたいが、それよりもやっぱりコンビニの惣菜とおにぎりよりおいしい。連れが朝から用事がある時には自分で作る。出勤前にやるのは大変だけど、それでも持って行きたいと思う。おかげで昼休憩が来るのが楽しみで、なんとかやってられる。しかし飽きもせず毎日きんぴら。もう何回作っただろう。何かきっかけがない限りずっと作っていそう。だから最近れんこんやごぼうを毎日食べている。食物繊維かぁ。何かいいことあるのかな?

 

作曲の入口

最近になってようやく作曲の入口に着いたような気がする。見えた、という程度かも知れない。ここでいう作曲とは和声とかメロディーとかいうこともそうだけど、独奏なので奏法とか表現も含んでの話。よい曲を聴くと、それに影響されて真似するという意味ではなく、なんとなく表現力が広がったように、いろいろ試してみて結果よい表現を見つけてみたりする。ソロでの演奏は作曲の範疇だ。どう弾くかでかなり違う。本当にかな~り違う。よい曲が地味になったり、ちょっとした曲がいっぱしになったりもする。

 

美しいとはどういうことかなぁ。一見美しくないが染み出てくる美しさもあるし、これぞ!という美しさもある。「これぞ」は1曲で使うの1回ぐらいだけどね。美しさについて考えて、それに挑んでいる時は無心だ。時間も空間も越えている。その繰り返しから、美しさが身につくのかも(音楽の話です)。

 

景色で言うと、天国のように美しい湖だけが美しいのではなく、灰色の街も描き方によって美しい姿に見える。だから表現が大事なのだ。すべては捉え方と表現方法なのだろう。

 

と、そんなことに体感的に気づいたから、ようやく作曲という創造活動の一部門において入口に来たのかもと思っている。初めて一段階越えたのかしら、と。楽しいのはきっと、これからだ。

 

眠気

強烈に眠いので早く寝ることにする。最近の平日は夜更かしする日と早く寝る日を交互に設けている。それでなんとかようやく仕事に行きプライベートも楽しめるようになるのだ。毎朝バヤンを弾く、いや時間的には触ると言った方がいいが、夜に弾かずに寝る時はなんだか寂しい。これはもう習慣になってしまってる。半日でも弾かないと精神不安定になるので、僕はこれはもう長い旅行とか出張とか無理かも知れない。それか楽器持って行くかだね!

 

いやしかし眠い。そして沢山寝ても結局は眠い。どうしてだろうか。

 

3時間の空白

今日から1週間というか5日は普段とシフトが違って昼からの勤務。いつもと3時間も違って気分も違う。連れの方が早く起きてもう洗濯など始めてるから朝起きた時にさびしくないし安心感がある。出勤もまったく混まないのはありがたい。出勤から帰宅まで何も考えず目の前のことにただ集中しようと思ってる。早く週末が来ないかな。

 

終わりたくないのかも

たぶん最後だと思う和声の変更を行って、曲が完成した。と思う。もう2ヶ月ぐらいタイトルが決まってないのだけど、Curoscivoの時と比べてあんまり熱心にタイトル探しのための検索とかをしていない。この曲の作曲というか創造を、終わりたくないのかも。きっとそうだ。ずっとこの曲と関わっていたいというような初めての気持ち。しかしそういう訳にはいかない。次の作曲も最初のところできているし。こんだけ練習したからそろそろ演奏動画を撮影してYouTubeに上げて、次の課題に取り組まないと。

 

マルゲリータ

夜、連れと近所のイタリアンに行った。初めて行く店だったが雰囲気も味もよく、いい時間のすごし方をした。久しぶりにお互いいま考えてる話などをした。改めて「いま、なに考えてる?」と聞く会話も楽しい。振り返る時間になるから。もう今年もあと少しで終わるんだけど、何かをやるのに節目を待つ必要もない。この瞬間から出来る。とりあえずまず…すでに完成した三部作の1曲目は毎日のようにアップデートされてよりよくなっている。とてもアレンジしやすい。きっと木で言う幹にあたる部分がしっかりしているからだ。連れと話していながら、あーこここうすればもっといいかもと浮かんでくる時がある。会話に集中せいと言われそうだけど、会話しながら脳がどっかで感情を抽出して音楽にしてくれてるんだと思う。そもそも音楽とはそういうものかも知れない。ただ抽出された感情も、それを音楽にする方程式もきっと人によって違うからこれほど無数にアートがあるんじゃないか。

 

帰り、震えながら家路に急いだ。ちょっとした贅沢が出来るのは定職があるからで、仕事を自由への障壁と考えるなら今は多少は我慢しようと思う。こういう時間は僕にとって代えがたいほど貴重だから。

 

冬が始まる

1週間が終わって給料も出た。仕事が終わったら連れが街に出てきてくれていたので思いがけなく食事してデザートも食べ、豊かな気持ちで楽しんだ。もう雪が降っていて外の冷気は肌を突き刺すように寒い。

 

やらなくてはならないことがあるが、後回しにして、やりたいことを優先している。今週末はとくに大きな予定がない。きっと家でゆっくりするだろう。