春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

一日違い

通販で服が届いた。

 

好きなブランドの新作?のサイズ感が分からない。普段は街中にあるショップで試着して買い、色違いを通販で買っている。ところが外出を自粛しているし最近まで店も休業だったから試着できず、ほんの少しセールで安くなったタイミングに賭けのつもりで通販で買ったのだ。

 

結果的にサイズはいつも通りのSで大丈夫だった。Sでも少しゆったりした感じ。その場で色違いを2着、オンラインで注文したのだが…その翌日こんどは「サマーセール!!」と銘打って前日に注文した服が半額になっていた。

 

ふう。サイズ感のぴったりな服を着れるのが大事なこと。一日違いでお得に買えなかったことはあきらめよう。そうしよう。そうしよう…。

 

日常の終わり

会社では今のテレワークの最終日が決まったようで、悲しい気分でいる。まだ総括はしないが、このどんよりとしつつものんびりとしている日常が終わるのかと思うと寂しくなる。このまま働けるのなら続けてやろうかな、という気分だったから、本当にやめたくなるね笑。この決定については僕の意見は考慮されないが、国をいや世界を上げてテレワークが推奨されている中で、やれば出来ることも分かったのだから中止せずに続ければいいのに、という意見だけは伝えようと思う。ダメ元で言うだけ言ってみよう。

 

仕事が終わってPCをシャットダウンした次の瞬間、プライベートに戻れる環境は、あと数週間で終わるという。バヤンを弾いた。僕の曲は僕を慰めてくれた。心の友も悲しんでいる。

 

通し練習

月曜日はとても疲れる。忙しいというほど忙しくないが、肩こりとかひどい。同じ仕事量でも金曜日なら明日が休みと思えば疲れないのに、不思議なものだ。

 

新しい曲は完成し、なじませているところ。突然に変な雰囲気になるようなところがあれば、例えば皿からはみ出した料理をカットしたりするような感じで直してやる。普通にするというより、受け入れやすいようにする。作曲の時は自分が心地よい音を…とだけ思っているが勘違いとか思い込みということもあり得る。思い込みがよい効果を発揮するのは作曲の時点までで、完成後に曲としての完成度を上げる作業が必要だ。

 

そして躓かずに弾きとおせること。まぁそれが一番大事なことでそのために通し練習してる。そこで気づくことも多く、テンポやフレーズを変えることもある。今週はゆったり過ごそう。

 

最初の完成

新しい曲は最初の完成。埋まってなかったパートが完全に出来て、一つの曲になった。「Märchenverbot」の前奏曲にしようと思ったが、パート2というかこちらが後でもいいかも知れない。僕にとってのよい曲とは他人には違和感があり僕には自然であることだ。その意味ではただの1曲ではなく、僕が自分にできることをできた曲だと言える。一般的な意味ではなく、僕にとっての名曲だ。明確なテーマがあり、それを音楽で表現することが出来たから。

 

あとは調整とタイトルか。ドイツ語は合体語を容易に作れるとあって、イタリア語の時よりはずいぶん楽に決まるだろう。「Märchenverbot」がなぜか僕の曲にしては普段よりよく再生されている(壁紙を貼って撮影したサムネイルのせいかも知れない)ので、早目に出した方が効果がある。まずは練習、練習。

 

テーブルが届いた

先週買った、ダイニングテーブルとチェアが届いた。数年前から待ちに待った生活…ごはんをダイニングテーブルで食べることが可能になった。部屋は狭くなるかもしれないけど、やはり平机とは違う。連れは「ちゃんとごはん食べてる気がする」と言っていた。初日はホットプレートで焼肉にした。スペースたっぷりで大満足!大きい出費だったけど買ってよかったな。ソファの位置もこれを機に変わったのでまだ慣れなくて、なんだか旅行でホテルに泊まりに来たみたいだ。

 

自転車生活

この後の週末は天気がよいらしい。また連れと自転車でどこかに行くだろう。思えばかなり生活が変わった。故障しがちだった自動車を廃車にして、自転車生活が始まった。自転車に乗れない冬場をまだ過ごしてないが、車を持っていながら故障が怖くて乗ってなかった前の冬と同じなのだから、冬場は移動手段はバスと地下鉄で凌ぐしかない。いろいろと気にしなくてよい自転車は最高に楽だ。トラブルというと連れの自転車が一度チェーン外したのと、僕の自転車が一度パンクしたぐらいか。中古車を乗ることで起こるトラブルとはくらべものにならないほど楽で、ストレスがない。身体を使うので、体調も良い。経済的にもコストダウンできるので、生活が自転車操業にならない(うまくない)。テレワークと自転車は鉄板のメリットがある。この生活が少しでも長く続けばいいのにな。

 

鼻歌の偉大さ

新しい曲は完成間近である。繋ぎの部分とか、あまり苦労せずに作っている。一応もう一回りするというか冒頭から最後まで流せて弾けるのだけど、まだいくつかごちゃごちゃしてるので調整してる。全体通した時に残る違和感をなくすべく、次にどんな展開が来たら自分が一番わくわくするのか考える。こんな時には楽器ではなく、鼻歌で作曲する。鼻歌は偉大だ。一番しっくりくるメロディーが浮かぶのは鼻歌ならでは。それに和声をつけるのは楽器を弾いて試してみる。鼻歌に勝る作曲法はないのではないか…と思う。