新曲を口ずさんでいて転調のプランが浮かんだので夜中に起き出してバヤンで再現してみた。
転調は意外性があるが、意味もなくするものではない。意外性だけのためにやると失敗するというか、違和感が残るものとなる。ただ自分にとって新鮮なのでハマってしまうと沼のように出て来れなくなる。そして元々のバージョンは物足りなさがあり、転調のバージョンには違和感だけがあるということで曲想が分からなくなる。
それを避けるには曲の構成上、必要性がなくてはいけない。それを探りながら最終形を構想していくのは楽しい。