春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

TONE

今夜はちょっと頭が痛いからこの後すぐ寝ようと思う。明日がどんな日になるか…ちがうな、細かく言うと仕事に行ってどんな感じかは大体予想がつく。今日と同じだと思う。先が見えているとつまらないことこの上ない。ただ仕事とはそういうものかも知れない。そうは言いつつつまらんものはつまらん。音楽をやっていて良かった、家で練習すればなんとかその日に区切りがつく。昨日より上手く弾けたとか。何もしていなかったらどんなに平日日中が空虚だったか。タイトルを考えているがアイロニカルな言葉しか出てこない。マルコ・ポーロを調べていた時のように何かに憑依した方がいいだろう。なにか新しいテーマはないものか。まずは寝てみよう。いい夢が見れますように。

 

記憶にございません

一日は長く、短い。今週は遅番だ。帰って食事したら連れがもう寝る時間だから夜ひとりでたくさん練習する。合間にレモンティーを飲み、おやつを食べる。そうすると眠くなり、横になるとすぐに朝になり…。仕事をしている時の記憶が、家ではほぼない。音楽を聴くと忘れてしまう。僕の仕事とは、生活はかかっているものの、人生をかけるほどではない。何も考えなくてもいいのだ。大事なことを考えよう。

 

いま何を考えてるかな。タイトルになりそうな発想は、ないかしら。

 

春近し

冬のボトムスを買おうと思ってるうちに春まであと少しだ。あと少しといっても2ヶ月あるけど、もうこうなるとあまり買う気にならない。今からコーデュロイなんてね。

 

買おうとかじゃなくて見て触った瞬間欲しくなるようなのは少ない。あったら買ってる。昨日も馴染みの店を見たけどなかった。

 

今年の春は去年の春とどう違うだろう。せいぜい作ってる曲の内容や曲調ぐらいかな。

 

flow

連れと地下鉄で新札幌に行った。すごく久しぶりだ。地下鉄もショッピングモールもどこもびっくりするほど人がいない。普段の平日の昼間でももっと人数いるだろうに。雑貨を見たり食事したりして過ごした。帰りはあえてJRに乗って札幌に戻り、そこからはバスで帰った。

 

移動は楽しい。肉体の移動と一緒に考え事も流れていく。最近、頭の中だけで作曲できるようになった。それを忘れないようにして、後で楽器で「実奏」する。そこで思った以上にいいかそれとも悪いかが分かる。新曲の和声を少し変えた。アコーディオン音色にして見つけた和声だ。ピアノ音色だと気付かなかっただろうな。もう完成しているのだけど、せめてタイトルが決定するまではいじくりまわそう。まだもっとよくしたい。

 

向き合う

最近、仕事の調子が悪い。引きが悪いというやつ。仕事の調子が良かった時にはなんとなく仕事してる気がしてたが、そうじゃないと、そもそもこんなの結果が少し良かったからって自分の人生が好転する訳でもない、こだわるのはおかしい、と思ったりする。仕事を空しく感じないためには何が必要?達成感か?コミュニケーションか?その両方とも今はない。基本月曜から金曜夕方ぐらいまではずっと空しいな。いつかちゃんと向き合わなくてはいけない。

 

回帰

久しぶりのアコーディオン音色回帰で今までの曲もアコーディオン音色で弾きなおしたりしてる。やはり圧倒的に右手がミスしづらい(というかミスしても目立たない)と思う。左手(ベース)のミス率というのは音色がなんであれ特に変わりはない。なので左手を間違えないというのが大事だと思われる。

 

アコーディオン音色のメリットは何度か書いてるがフィジカルに音を出している感覚がするし、そういう姿勢で弾けば見てる方にも演奏がフィジカルに見えるだろうということ。

 

全部の曲をアコーディオン音色でやろうとは思わない。限定的にだけど、もうちょっとこの音色にこだわりを持ちたいところ。

 

気付いたこと

新曲をふとアコーディオン音色で弾いてみると意外によかった。しばらく使ってなかったから新鮮に思えるのかなんなのか分からない。隠し玉の最後のフレーズが意外にもこの音色に合っていた。

 

今回の作曲はすべてピアノ音色で行っていて、フレージングもピアノっぽいと思っていた。ただし当然ピアノ音源を出力しているだけなので迫力にかける。それを補ってなおピアノ音色としての和声やフレーズの響きが効果的だと思っていたけど…クラシックを聴いていて、色んな楽器が自分の役割を果たしているのを見て、アコーディオン音色はどうなんだろう?と思って弾いてみたのがきっかけ。

 

アコーディオン音色だとミスが少ない。音が良く出るので、指がこわばらない。あと毎度毎度言ってるが、身体全体で音を出しているような感じがして、自然にエモーショナルな演奏になる。いくら運指が一緒でもピアノ音色とは奏法がかなり違う。まだ決めかねているけど、少しアコーディオン音色の中でもどの音が良いか、いろいろ試している。これは結構楽しい。まだまだ曲は変化するよ。