春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

楽し気な曲を弾くのが楽しくない

新曲を中心に「一軍曲」6~7曲を毎日練習している訳だが、楽し気な曲よりも切なげな曲の方が弾いていて楽しい。聴くのは別で、楽しい曲を聴くのは楽しい。ただ弾くとなると違う。もちろん楽し気な曲調の曲をたくさんは作れていないということはあるのだが、そういう曲は弾かれなくなり、二軍以降に昇格してしまう。結果、何か緊張感のある曲やら悲し気な曲が残る。自分の曲の中ではそういう曲調が好きでそればっかり弾いているから当然だ。なぜなのかは分からない。「いま楽しくないから」は関係ない。これは昔からで、物覚えというか音楽を意識的に聴くようになった中学生以降ずっとだから、自分で曲を作るようになってもそういう曲調が良い物だと思ってしまう。上手に切なくできた曲が僕の中ではいい曲なのだろう。

 

それを個性と言うのかも知れない。