春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

2024年2月の新曲

有給の金曜と、土曜日の2日間で曲を作った。というか勝手に出来てしまった。そんなに悩まずに。トリオも出来たら曲になるなぁ、と思ったら1時間ぐらいで出来た。それを再現する、というか流しで弾くのにずっと何時間も練習して、気づいたら夜中だった。口がパサパサしていた。

 

イントロは、アメリカの独立系の映画のアバンタイトルのイメージだ。朝もやの、始業前の無人の校庭とかロッカールーム(アメリカ映画でよく見るやつ)とかの短いカットに乗せる音楽だ。ここは決して悪くない。

 

だが主題(サビ)がイマイチだ。これまた手癖ぽい。さて採用するかボツにするか。イントロがよいので残すとは思うけど悩んでいる。トリオは良いがサビに合わせた感じなのでサビを採用しないならトリオも変わるだろう。

 

全体的に個性に乏しく、有り体の音楽という気がする。だから個人的には評価が高くないのだが、意外とそれぐらいの方が人からの評価が良かったりするもんだから分からない。

 

テンポは速くないが右手も左手もよく動くので、演奏は試練でもある。曲が良いというより、決めた運指をこなせるかどうかのゲーム的な感覚で練習は楽しい。ただそれだけだ。これは自己満足だろうなぁ。