春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

分離

新しい曲の主旋律が出来た。

 

朝から何度も楽器を弾く時間を設けたが、一向にメロディーは生まれなかった。諦めてスマホを触っていたら、何か降りてきて鼻歌でメロディーが浮かんだ。いつものことだ。バヤンで弾いてみると、主旋律に和声を入れないとすべて白鍵(バヤンの場合は白ボタン?)だったので不安になった。さすがにこれは簡単すぎる。僕が地球の歴史で初めてこのメロディーを作った、と言える自信がない。誰でも考え付きそうなメロディーである。そう、かなり分かりやすい。歌みたいだ。最初の印象は、「時をかける少女」(松任谷由実)とか「セーラー服と機関銃」(来生たかお)とかのサビみたいだなぁ~という感じ。もちろんこれらの名曲と肩を並べたと主張するつもりは毛頭ありません。主旋律=サビの雰囲気がっていう主観的な話です。

 

メロディーが強いとリズムが何だって合ってしまう。歌じゃなく主旋律をインストにすると、「時をかける少女」がサンバでも、「セーラー服と機関銃」がレゲエでも、別にアリってなってしまう。そういう意味では今回、強い主旋律が出来た。実はこの曲すごいんじゃないか?とも思う。思いついてからの1時間ほどで和声を含め展開ループがほぼ完成した。後はトリオ部分とかサビ後の後処理とか。

 

で、すごいことにいつもネーミングの時に行うイメージがもうすでに浮かんだ。それを採用するかは別にして、それがとても安堵をもたらした。さてこの曲は名曲になるのか、凡曲になるのか。自分次第だ。