春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

固定観念

昨日うまれたメロディーを和声で肉付けしたり、展開を考えたりした。今のところ2小節しか出来ていない。ふと、これは美しさを競うような音楽とは違うと気づいた。これは音楽なのだろうか?サロン的ではない。だからコンサートっぽくない曲。今までと違うってことは素晴らしい。新鮮だ。今のところ曲に成長してくれるかどうか分からない。最初の4小節で名曲だと分かるものもあるがこれはそうではない。一言で言って、音楽らしくない。たぶん西洋音楽から遠いからだと思う。それぐらい強固に「普通の音楽」という固定観念がぎっちり頭にこびり付いているのだろう。今回はそれを削ぎ落す作業なのだ。平日はゆっくりする時間は少ない。短い時間にバヤン君と遊べることを幸せに感じる。