司法書士の先生からメールが来て、登記名義人氏名変更と根抵当権の抹消の登記手続きが完了したとのこと。依頼して一週間弱。登記書類はレターパックで自宅に送ってもらい、恐らくは銀行振り込みで報酬を支払うことになるだろう。
本当に簡単だった。いつもの「こんなことなら早くやっておけばよかった」案件である。司法書士事務所に相談依頼して、書類を用意して、事務所に顔出して30分ほど話し、一週間待つだけ。やはり無理せずプロに頼むのが良い。
これでマンションを、法的には、いつでも売却できることになった。しかし階上からの漏水被害の修繕を含む内装工事の予定がまだ立たない。なんとなく、それが終わってから査定などに動いた方がいいように思われる。内装工事で蛍光灯がダウンライトになったり、見積額の上振れが期待できるからだ。
一番気になるのはどういう流れが良いかだ。よく内装すべて修繕済みで中古マンションが売られるが、それは売主が100万円ぐらいかけてやるんだろう。しかし、買う立場で言えば、壁紙だってどうせ内装工事やるなら自分の好きな色や素材にしたり、和室をフローリングにしたいんじゃないか。でも使用済みの状態で売っても高くはならないと。ならば引っ越し先を決めて契約して移転してからマンションの管理費を払いながら自費(もしくは売却額から天引き)で内装工事をして綺麗にしてから売り出し…なのか。たぶん色んなパターンがあるだろうからこれから勉強だ。やはり不動産屋に聞きたいことが沢山ある。司法書士の先生から売却に関するご相談もぜひと言われているので、最初はそこから一社目の査定依頼とした方が何かといいかも知れない。
修繕工事さえ終わればすぐに動こう。秋口くらいには先に進めるかな。