3曲目は最後の仕上げで細かい部分を微調整してる。この曲はオルガン音色で行こうかな。
オルガンはとにかく不思議な楽器だ。鍵盤を使った電子楽器なのにピアノとはまったく違う。ジャズハモンド(オルガン)というジャンルがあるくらいで、奏法もピアノとは異なる。なんといってもグリッサンドの気持ちよさ。やりすぎはいかんぜよと思いつつもこの独特さが曲を変える。弾いてるうちにテンションが上がる。この感じはピアノとはちょっと違うんだよなぁ。しかも多少弾き間違えてもそれくらいどうってことない感じもすごい。
本来鍵盤であるところを謂わばボタン式のオルガンを弾く訳で奏法も普通の鍵盤オルガンとは違うものを作る必要があるし、そこがまた面白い、楽しい。なんとなく変態なイメージと言ったら怒られるかな。
本当にいろいろやれることがある。というかアコーディオン音色はいつ使うんだい笑