春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

透明人間

最近、よく車に轢かれそうになる。一度などは青信号の横断歩道を歩いていて右折車が連続で僕の目前を走りぬけていったのでびっくりした。信号があってもなくても歩行者を優先して事故回避するのが普通だと思っていたのは僕の勘違いで、歩行者と自動車は平等で先に接触予想地点に入った方が優先される世界に変わったのだろうか?まさか。まるで自動車に僕は見えていないようだ。透明人間にでもなったのだろうか。

 

自家用車を持っていた時に自分はちゃんと安全運転できていただろうかと思わざるを得ない。車内の空間はまるで部屋の中のように外界と隔絶されている。歩行者の方が外の空気に触れている分だけ、接触予知には敏感だろう。実際、僕を見たうえで無視しているのか本当に見ていないのかは分からない。両方あるだろうな。あぁ全然見てないなということはある。まさか見てないふりなんかしないだろうし分かってて先に行こうとするなら逆にぶつからないか凝視するかと思うけど、なんだかそれも当てにならない。

 

ところで自転車に乗っている方が避けられる気がする(避けてくれる、とは書きたくない)。機械と機械だからだろうか?このところ歩いている時の方がより危険を感じる。こちらが飛び出してきた訳でも赤信号を渡っている訳でもない状況で歩行者を轢いたりしたら一体この人どうするつもりなんだろう…といつも思う。

 

ひとまず他人に安全は期待できないようだから、自分の身は自分で守るしかない。僕がそういう時期なのか分からないが、とにかく気をつけて歩こう。