昨日に引き続き、時間を気にせず楽器を弾いて作曲した。たぶん、曲は大体6割ほど出来上がったのではないかな。まったく新しい展開をこの後2つぐらい作って、うまく繋げたい。
僕にとっては、このフレーズの曲が存在していなければ不思議なぐらい、自然なものだった。楽器を使って美を追求する。弾いていて、美しいと思う。音楽で美を追求する作業は、本当に幸せなものだ。善きことをしている、という感覚があるからだ。消防団員が人を助けるのと同じように、それは人として疑うことなく善いことだと実感する。人として悪いことだが魅力のあること、もあるだろうがそれの対極にある。音楽は美だけではなく反抗だったり生存証明だったり意義はいろいろと重層的に存在するが、美の追求はそのうちでも僕にとって一番、喜びを感じさせるものなのかも知れない。