春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

ブラジル

たまたまYouTubeで見つけたブラジルの作曲家のある1曲にハマり、バヤンで弾いて楽しんでいた。弾いてみないとなんというか構造が分からない。弾いても分からないが、多少は何かを感じることができる。こんな曲あるんだ、と驚いた。普段聴いている曲とはまったく違って新鮮だった。僕が知っている音楽なんて本当にごく一部だけだと思う。一方で、新鮮ではあるがあまり興味を惹かれない地域の音楽もある。もちろん作曲家には様々なバックグラウンドがあり、ある作曲家一人がその国や地域を代表している訳ではないのだが、何かはある。ヨーロッパの作曲家が南米に強く惹かれる例があるのはこういうことか。まだまだやれることがあるんだなぁ、音楽には。そして上手い・下手とは違う軸が音楽にはある。僕の場合もそれを追求した方がいいだろう。