春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

気付いたこと

新曲をふとアコーディオン音色で弾いてみると意外によかった。しばらく使ってなかったから新鮮に思えるのかなんなのか分からない。隠し玉の最後のフレーズが意外にもこの音色に合っていた。

 

今回の作曲はすべてピアノ音色で行っていて、フレージングもピアノっぽいと思っていた。ただし当然ピアノ音源を出力しているだけなので迫力にかける。それを補ってなおピアノ音色としての和声やフレーズの響きが効果的だと思っていたけど…クラシックを聴いていて、色んな楽器が自分の役割を果たしているのを見て、アコーディオン音色はどうなんだろう?と思って弾いてみたのがきっかけ。

 

アコーディオン音色だとミスが少ない。音が良く出るので、指がこわばらない。あと毎度毎度言ってるが、身体全体で音を出しているような感じがして、自然にエモーショナルな演奏になる。いくら運指が一緒でもピアノ音色とは奏法がかなり違う。まだ決めかねているけど、少しアコーディオン音色の中でもどの音が良いか、いろいろ試している。これは結構楽しい。まだまだ曲は変化するよ。