春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

散歩

散歩した。家でやれることもなくお金もなかったから。歩きながらタイトルを考えたり、自分の曲を口ずさんだり運指をイメージしたりしていた。安い八百屋を見つけ、後でまた来ますと行ってダイソーに行き、ゆっくり時間かけて店を回り、家にあるのと同じバスタオル用ハンガーを買った。そばにあるスーパーの牛肉はよくなかった。

 

八百屋に寄って安く野菜を買う。今日はごはん作るのを休もうと思ってたけど、せっかくだからカレーを作ることにした。僕の家では初日はカレーライス、2日目にはカレーうどんにする決まりがある。別のスーパーを見に行った。この店はお肉の種類が豊富なんだ。よい牛肉があったけど量がやや少ない。でもまぁ仕方ない。これ以上は望めなかった。

 

すごく頭の中でいろんなことを考えながら、ボーッと何も考えてない馬鹿のふりをして歩く。交番の前を通る時は特にそう。悪いことしてないのになぜか意識してしまう。頭が暇なんだな。忙しければそんなこと考えないだろうし。

 

ごま油を買い忘れたりして3軒目のスーパーに行く。荷物もいっぱいで汗だくになって帰ってきた。家には連れが買ってきた小さなクリームパンがあった。スマホで地図アプリを見たら3.5km歩いていた。まぁまぁかな。

 

休み前

明日はバイト休みだ。世間の3連休の間はそれなりに忙しかった。よく考えたら黙々と仕事してて誰にも相談しなかったな。だから一日、挨拶でしか人と喋ってない。連れは一人でプロレスを見に行ったので帰ったらいなかった。たった1時間半くらいだけどバヤン弾いたりしてすごく充実した。休み前はだいたい身体が疲れてしまってるけど今日は大丈夫だ。でもFIFAワールドカップも終わったし。見たい番組もない。録画した映画を見るほど元気でもない。結局、バヤンを弾くだけ。30分も弾けば僕は幸せになれる、というか仕事終わってようやくひとっ走りしてきたジョガーのように安心する。僕も走ってるようなもんだよ。どこに向かってるかはよく分からないけど、昨日よりはよくなればいいと思ってる。

 

軽い孤独

いま思わぬ軽い孤独の中で過ごしている。自分が選んだ孤独がこれだった。きっと今の場所にはそう長いこといなくていいよって言われてるんだ…と思ってる。連れとの毎日は相変わらず楽しいけど、時々どんよりとしてしまう。特に休憩時間に駅に行ってパン買ってバイト先の休憩室に戻ってくる時に。

 

期待されないのは楽だ。以前はプレッシャーと常に闘っていた。表面上は自分は自分みたいな顔してたけど心の中はいつも焦っていたと思う。今はそれがない。そして期待されないと存在が(耐えられないほどではないけど)軽くなったように感じる。勝手なもんだな、自分。

 

外へ行こう。何かよいことが待ってる気がする。どこかに行けと言われてる気がするんですよ。そろそろかなぁ。

 

タイトル決まらん

いやーほんとにタイトル決まらないですね。いつものことながら今回は全然浮かばないなぁ。どうせならいいタイトル付けてやりたい。イメージも単語一つってことしか考え付かない。バイトしながら朝から晩まで考えてしまった。

 

難度と演奏レベル

いま月イチで作曲してYouTubeにアップするというルーチンを10ヶ月続けたところ。できた曲はとりあえず弾けるようになると出来るだけ早くアップしてる、最悪次の月内であればいいというルールでやってるので、あげる動画の演奏は結構下手だったりする。

 

ある程度安定してくるのは動画をあげた後なんだよなぁ。どのくらい練習したら演奏レベルが安定するかは曲の難度による。自分で作った曲だけどなかなか弾けないことはよくある。オリジナル曲だから簡単だ、とは限らない。楽譜に起こして上手な奏者が見ればすぐかも知れないけどこれは僕が作った僕のための曲なんだよなぁ。引くの僕しかいないし。

 

次の曲は難度は今の僕には中の中ぐらい。テンポは速いがベースのジャンプが難しくなく左手が忙しくはないから右手のニュアンスに注力できる。左手が忙しい曲はつい左手の感覚に意識がいってしまって曲のニュアンスがその分だけ疎かになるもんだけど、今回は違う。あともう少し練習したら演奏動画を撮れそうだ。

 

難しい曲は動画撮る時に真剣に向き合ってそれ以後レベルアップするけど後の祭り。その努力はライブで活かそうと思う。ライブやんないと。