春日井ボンのボンかすLIFE

春日井ボンのボンかすALONE

日本人バヤニストの生活と日々

趨勢

3連休の最終日。今日はそれほど早起きはしなかった。燃やせるごみを出せるギリギリの8時半ごろ起きて、ごみを出した。

 

昼前には買い物にでかけた。と言っても歩いて数分のスーパーだが。秋の空は気持ちよかった。ときどき風が吹く。人気もまばらで話声も聞こえない。心には余裕があった。だらだらと買い物したり、別にいまやらなくてもよい用事のために銀行に寄ったりした。

 

平日も話す人はいないが休日にもいないことで、本当にこのコロナ禍で一人で生きているのだなぁと実感した。仕事では口も使う。でもおよそ誰かと話しているという気分ではない。それは、僕ではない誰か別の社員でもよいからだ。

 

Better Days

3連休の中日。今日も早く起きてしまった。せっかくだからゆっくり寝ればいいものを、目が覚めると飛び起きる。身体はまだ疲れていると思う。頭も少しくらくらするが、僕にとって目が覚めていて(眠っていなくて)横になっている状態はこれまた何かを無駄にしている気がしてどうしても起き上がってしまう。

 

今日は掃除機をかけたぐらい。驚くほど何もしないのでなかなか時間が過ぎなかった。外出は昼過ぎのスーパーだけ。夕方には心の友たちのリクエストでカレーライスを作った。明日も休日だからちょうどいい。

 

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豚ロースかたまり肉を使ったカレーライス。ごちそう様でした

 

たまたま

シルバーウィークの3連休が始まった。なんだか分からないが前日に夜ふかししかにも関わらず朝6時ぐらいに目が覚めた。ゆっくり新聞を読みながら朝ご飯を食べた。そして大好きな洗濯。天気のいい朝に洗濯物を干すのは気持ちいい。

 

バヤンの練習を終えて、昼前には自転車で買い物に出かけた。マンションを出た瞬間、小雨が降りだした。その後雨は本降りにならずに止んだが、なんとなく一部の予定を割愛して大した買い物はしなかった。それでもある程度の距離、ペダルをこいだのは軽い運動になってよかったはずだ。

 

久しぶりに何もしない時間を過ごした。もっと散歩してもいいし、読書してもいいし、なんかやればいいんだろうけど、日が落ちるのを部屋からぼーっと眺めていた。たまにはそんな時間の過ごし方もいいだろうと。普段は極力、時間のロスを避けているので、いったいなんだろうと思うほど、一日の後半は何もしなかった。色々と考えたこともあるので追って書くこともあるだろう。

 

飽きもせず

金曜日、というか連休前の仕事終わりはカロリーなど考慮しないで好きなものを食べている。ただ週末前、3週連続でレンジでチンするチルドピザとフライパンで揚げる冷凍ポテト、サラダに炭酸飲料という組み合わせを続けている。誰も止める者もいない。そろそろ飽きるかなと思うけど飽きない。平日にジャンクフードを一切食べないのでいいアクセントになっている。以前なら週末前なら居酒屋に行くという感じだったけど…以前というかもう1年半前までの話か。外食自体ほぼゼロでよくてテイクアウトしかしないので、ピザを食べてしまうのだろう。心の友からも特に異論はない。

 

無風

早くて次の週末には新曲の演奏動画を撮影しよう、と思っているがタイトルはまだ決まってない。なんとなくなタイトルになりそうな気がする。今まででうまくいったパターンを当てはめて考えてみるが、どうも思いつかない。最近とてもアウトプットが少ない。何も感じないで生きているという訳ではないのだけど、まぁ以前よりは凪の時間が増えているのは確かだ。何がしたいのかな?

 

短くも長い3秒

給料日だった。給料に含まれる各種の手当てが2か月ごとまとめてとか3か月ごとに成果に応じて、とか色々あって、どれぐらい出るかは明細を見るまで想像できない。というか想像しても当たらない。だから感想が毎月微妙に違ってくる。「こんなに?」が1か月、「こんだけ?」が4か月、残りの7か月が「こんなもんか」である。今月は「こんなもんか」だった。つまり、予想通り。

 

明細をWebで見た瞬間、今月は貯金に何万円入れるかな…などと考える。今年は初めて固定資産税を春に一括で払ったので支払い月の考慮をしなくてよい。洗濯機の買い替えで大型の買い物はしばらくないはず。だが翌春には絶対にクーラーを買いたいし本当はウォシュレットも付けたい…。そんなことを明細を見て3秒ぐらいで考えたりする。考えるだけだ。月に一度だけの、短くも長い3秒である。

 

忘れもの

今週は久しぶりにAmazon Primeでハートウォーミング系のアメリカ映画を観ている。僕が好きなB級SF物の新規追加作品は大体観尽くしたからだ。最初の20分ほどはまぁ特にドキドキすることもなかったが1時間を過ぎる中間辺り頃からそれまでのタメが効いてきて、どんどん心を揺るがされた。さすがはアカデミー作品賞の受賞作か。うぅむ面白い。と同時にとても切ない。

 

まだ途中だが、そんな中で寝たら夢の中で登場人物の感情を追体験することになった。もしかしたら、あまりにも他人とのやりとりがなく感情の交錯のようなものがなく、観た直後の気持ちのまま夢に突入したのだろうか。心の忘れものが夢に現れるのだろう。まこと、脳と夢は不可思議だ。